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第2回狛江の放射能を心配する有志による情報交換会(9/21)

「コマエノコドモ」「狛江の放射能を測る会」「野菜プロジェクト」ほかの狛江市内で放射能測定などをしている団体・個人の2回目の情報交換会が中央公民館で開かれました。(PM1:00~4:30)
今回は3団体以外のかたの参加も増え、新しい情報と熱い議論の交わされた良い集まりだったと思います。参加された方、ありがとうございました。
また、今回は市職、教員、保育関係者の参加はありませんでしたが、今後もお待ちしたいと考えています。
以下、簡単ですがレポートです。(画像はクリックすると全体が見られます)

【参加者】

狛江の放射能を測る会から、西尾さん、須貝さん、鈴木えつお市議、岡村しん市議ほか。
野菜プロジェクトから高木さん
生活者ネットから池座さん、吉野市議 佐々木さん
そのほか市原市議、調布市からお二人、狛江の市民お二人、そのほか。
コマエノコドモから、新澤ほか全7名の計24名でした。

【報告】
狛江の放射能を測る会
継続して行われている市内の定点での線量測定では、おおむね横ばいか減少傾向にあること。毎月行っている市内41地点における定点観測の結果をみると2012年の秋から冬にかけて、わずかだが空間線量があがっており、春になると再び下降しました。線量は全体として減少傾向にありながらも年内変動があります。空気の乾燥した冬の時期に、関東以北で埃や砂塵が舞い上がったものが、北風に乗ってきていることと関連しているのかもしれないとの報告でした。
狛江市の空間線量の測定については、「走行サーベイでは小さなホットスポットの検出が難しいこと、学校・保育園・公園(測定はしている)内のデータがWebには表示されていないこと、3月以降、定期的な走行サーベイが為されていないなどの問題点もある」との意見が述べられました。
月一回の保育園・小学校の給食のゲルマニューム測定について、市として測定を行ったことは評価するが、調理済み食品だけであり、相当放射能濃度の高い食材が混じっていないと検出されない可能性について意見が述べられました。

狛江の放射能を測る会の定点観測データ(市内41ヶ所、月1回の計測、HORIBA radi A-1000)
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Google Map上の詳細データはこちらです。[http://bit.ly/MZ3vNs]


野菜測定プロジェクト
あらたに狛江産、調布産の地場農産物3検体の測定を行いました。梅、エダマメ、ナス、いずれも検出下限値以下との報告でした。
測定した数値について店頭に表示などして消費者に情報提供する方がいいのではないかと農協に交渉したところ、民間団体の測定の信頼性の問題から難しいとの回答を得たとの報告がありました。また、高木さんのご友人から調布市での活動の様子を教えていただきました。

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コマエノコドモ
市の空間線量測定の結果については、信頼をおくものの、局地的なホットスポットの懸念を述べました。
(1)市の50センチ高の空間線量の測定で問題なしと判断されても土壌検査をすると3桁以上の放射性セシウムが検出された場所がありました。
該当する場所は子供が日常的に使用するグラウンドす。市の測定では0.051μSv/hでしたが、同時期に私たちが土を採取しておこなった土壌検査では355Bq/kgのセシウムの検出がありました。

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市の測定マップ上では、0.050ないしは0.051μSv/hと公表された地点から採取したものです(下図)
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この場所の測定からは、空間線量に反映されなくても局所的に放射性物質が滞留している場所があることを示しています。同時に「事故以前の数値にもどったのはあくまでも空間線量上のことであり、セシウムについていうならば、土壌にまだ相当な量が含まれている可能性があると考えます。

(2)コマエノコドモの会員の子どもたち15人の甲状腺検査・血液検査の結果を公表しました。15人中9名の甲状腺にのう胞が見つかり、8人が血液検査でなんらかの所見があると指摘されました。この事実は2011年3月に狛江に居住していた子どもたちにも現在あるいは将来、健康被害が出るという危惧を抱かせるもので、広く危機意識を共有したいと発言しました。


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(3)現在の陰膳方式の給食測定は食事に含まれる総セシウム量の管理という視点からは意味を認めるが、規制を超えた食材が少量混入した場合は見過ごされてしまうとの懸念があると発言しました。現行の検出限界1.0Bq/kg程度の検査であれば100Bq/kgのセシウム含有のシイタケ1/3本程度が含まれるとギリギリ検出されるとの試算を示しました。

市原市議
市原市議からは24年と25年に測定した結果が発表されました。市内のご自宅のキンモクセイの葉や腐葉土からセシウムが検出されました。検出された検体では25年の方が値が下がっていて半減期の影響があることはうかがわせました。
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以上の情報交換会後、今後の方向について話し合いました。
概ね、次のようなことが確認されました。
給食食材の測定については今後も継続して市の測定を求めると同時に効果的な測定について足並みを揃えて要望していくこと。
市内の汚染について現行の地上50cmの空間線量の測定だけでは心配が残る。特に公園、園庭、校庭などは市民参加の上、効果的な測定を行うことを要望していくこと。陳情採択後、実現していない土壌測定について実施を求めていくこと。
子どもたちの検診結果や地場野菜の測定結果など、広く市民に知ってもらい情報を共有したい。そのために今後できることを考えていく。
年内をめどに次の会合をもつ。



各団体・個人の当日の資料はこちらから見られます。

狛江の放射能を測る会
野菜プロジェクト
コマエノコドモ
市原市議
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by shinzawa-k | 2013-09-28 14:30 | コマエノコドモ

給食・土壌測定ほかの陳情についての途中報告

2月23日現在、コマエノコドモの提出した陳情の結果について報告します。

狛江市立小学校の移動教室の実施地変更を求める陳情(不採択)
狛江市立小・中学校の給食の放射能対策強化を求める陳情(採択
狛江の小・中学生の生活環境における放射能対策を求める陳情(採択
家庭からの弁当の持参について認可保育園間の格差の是正と協議を求める陳情(採択
狛江市立保育園・市立以外の保育施設の給食の放射能対策強化を求める陳情(採択
狛江の保育園・学童保育等に通う子どもの生活環境における放射能対策を求める陳情(採択
狛江の子どもの生活環境である公園等の放射能対策を求める陳情(継続審査)
災害がれきの受け入れにともなう多摩川衛生組合の自主的な空間線量連続測定の実施を求める陳情(取り下げ)

継続審議はあと1件となっており、3月8日(金) 午前9時開会の建設環境常任委員会で審議されます。

採択されたものは、市の執行機関に関するものであり、措置を講ずるよう執行機関宛てに送付されると考え、実現拘束力のあるものと私たちは考えています。


1.市立小中学校、保育園の給食については、以下の陳情内容が認められました。
子どもたちの口にする食材は、生産者や取引業者により放射能測定が行われ、不検出と結果の出たものを優先的に使用すること。
狛江市による検出下限値の低いサンプリング検査を早期に再開すること。
産地や食材の情報の公開の方法を是正し、迅速で出向くことが難しかったり共働きの家庭にも配慮された方法での公開すること。


今後、該当する所管課に新年度に向けてどんな取り組みがされていくのかを確認していきたいと考えています。市長も所信表明(リンク)で検査の再開を約束しています。
一年間、まったく検査の行われなかった保育園の給食食材の検査、伝票を一枚掲示板に張っただけの小学校の食材情報の公開など公的機関としての姿勢の問われるものについては、まず最初に意見させていただくつもりです。

狛江の小学校の産地公開
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世田谷区立小学校のHPより
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2.、小・中学生の生活環境における放射能対策を求める陳情にかんしては、以下の陳情内容が認められました。
敷地内や主要な通学・通園経路での土壌や堆積物の土壌検査を行い、その結果に応じた対策をとること。
校外・園外活動においては、事前に活動場所での放射線量の測定し、公開と保護者への説明を行い、参加・不参加の判断を保護者に委ねること。

走行サーベイの導入により、市内の多くの道路上の測定が行われることになりました。都下の自治体に先駆けこのような測定を行うという狛江市の取り組みに感謝したいと思います。
通学・通園経路の多くの空間測定がされる意義を十分に認めますが、測定が地上1メートルで行われることを含め、移動しながらの測定で平均値を求めることが、ホットスポットの発見に実効性があるかどうかは現時点では評価できません。
したがって走行サーベイの実現により、ただちに私たちの陳情の内容が実現されたとは考えてはおらず、あくまでも土壌検査の実現を求めていくと同時に担当課から説明を求めていくつもりです。


狛江市の測定の様子
使用機材



また、校庭・園庭についてはこの走行サーベイの対象外であり、採択された陳情内容に盛り込んだ土壌検査の実現を求めていきます。
一方、公園等の土壌検査については走行サーベイの結果を待つという趣旨で、継続審査となりましたが、サーベイの結果を含めて今後の動向については注意深く見守りたいと考えています。

さらに、「災害がれきの受け入れにともなう多摩川衛生組合の自主的な空間線量連続測定の実施を求める陳情」については、災害がれきの受け入れが昨年末までで、11月の委員会で継続審議となったことで原文のままの陳情を継続することに意味はなくなり、取り下げることとしました。今後、多摩川衛生組合での災害がれき焼却などの動きがあれば、衛生組合を構成する市の責任を問っていきたいと考えています。
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by shinzawa-k | 2013-02-23 15:20 | コマエノコドモ

なぜ私たちは陳情を出すにいたったか2 (土壌検査)

狛江のこどもを守るネットワーク (コマエノコドモ)では、このたび狛江市に7ないしは8件の陳情を出すことになりました。
ここでは、土壌測定について私たちの考えていることを説明します。
同じ危機感をお持ちの方はぜひとも、署名活動に参加してください。
陳情文と署名用紙、集約方法は 
こちら


1.私たちの自主測定結果
私たちが5月以降測定した市内の土壌検査データです。
狛江市は問い合わせに対して、定点観測により市内の汚染状況が把握できる(例:市長への手紙 24年7月分No5. No.6)としていますが、果たして下表のような結果が予見できたというのでしょうか。
同じ市内でもこれだけのバラつきのある結果が得られるにも関わらず、数ヶ所の空間線量の定点観測データで市内全域の安全を論じることはできないと私たちは考えています。

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上の2の測定データ
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同じく24年6月6日の朝日新聞
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2.走行サーベイ
次に文科省の走行サーベイの結果、市内の数値が高くないので安心であるという主張に反論します。
「 走行サーベイによる連続的な 空間線量率の測定結果(平成24年3月時点)について」(平成24年9月12日 文部科学省)によれば、公表された結果は「測定値の統計的なばらつきを低減させるため、走行地域を100m四方のメッシュに分割し、そのメッシュ内に含まれる各測定地点での空間線量率の値を平均してメッシュの代表値とした」とあります。100メートル四方が平均化されてしまっては、心配される局所的なホットスポットの有無の判定には役に立ちません。

さらに同報告によれば、1~3次の走行サーベイで測定された空間線量率が理論値以上に測定毎に減衰していく理由として「この事象の主たる要因としては、道路上に沈着した放射性物質が、降雨等の自然環境の要因や道路上を走行する車により移動したこと、さらには、道路周辺地域に沈着した放射性物質が、降雨等の影響で移動したことが考えられる」と推論しています。線量が下がったのは放射性物質が移動したからだというのです。では、どこに移動したと狛江市は考えているのか聞いてみたいところです。

その放射性物質の移動先を科学的に特定できていない現状で、走行サーベイの結果をもって、市内の生活環境の安全性を論ずることはナンセンスです。


3.局所的な汚染
福島第一原発事故に起因する放射能汚染は福島県だけではなく、東北・関東・甲信越の広範囲にわたって汚染が確認されており、文部科学省は少なくとも17都県を“汚染地域”として認めています。

今年2月に報道されたように、福島県南相馬市で発見された「黒い物質」は100万Bq/kgを超えていました。福島県南相馬市内の発見が最初に報道されたことから、高線量の「黒い物質」は南相馬市限定で存在していると考えられがちです。しかし、雨や風などによる自然現象の結果なので全国的に存在します。
東京都内にもそんなマイクロスポットは無数に発見されており、その線量は1μや2μSv/hを超える物も多数確認されています。 「黒い物質」そのものは、雨や風によって集積した砂道ばた、雨が降った後に水が干上がりにくい場所、吹き溜まり(いずれもコンクリートやアスファルト上)に多く見られます。

その正体については、地衣類や土砂であるとか諸説ありますが、周囲の空間線量が高くなくとも、局所的に高濃度に汚染された物質があることは確かです(添付の神戸大学 海事科学部 山内和也助教授のレポート、東京連合のチラシ参照 ← PDF)

そのような黒い物質は、道ばたや広場・公園にも存在し、そのそばを知らずに子どもが通ることもあります。風で再飛散し吸入してしたり踏みつけて靴についたまま、家の中に持ち込む可能性もあり、早急に対応しなければなりません。

私たちが6月に測定した市内の土壌データにも6,420Bq/kg(セシウム合計)という高度に汚染されたものがありましたが、その後の狛江市の空間測定では必ずしも高い値は出ませんでした。このことからも、局所的な汚染に関しては必ずしも空間線量が高く出ない場合もあると考えられ、核種の同定できる土壌検査の実施は空間線量測定と合わせて、可能な限り実施し、高濃度の汚染に対して速やかに対応することが求められます。

以上

「NO!放射能 江東こども守る会」の報告資料を引用します。
不都合がある場合は削除しますので、その場合はご連絡ください。

(付録)
「NO!放射能 江東こども守る会」

放射能汚染レベル調査結果報告書
首都圏における生物濃縮が生み出す高レベルの汚染*
2012年4月20日
山 内 知 也**
神戸大学大学院海事科学研究科

概要:
東京都内において採取された、地衣類あるいはコケ類を含むと見られる土壌物質か
ら、キログラム当り最大で24万ベクレルを超える放射性セシウムが検出された。福島県南
相馬市において採取された「黒い物質」について、キログラム当り340万ベクレルを超える
放射性セシウムを含んでいること、その物質が藍藻類を含む地衣類の枯れたものであるこ
とが明らかになっているが、同様の物質が東京都内にも存在することが確認された。これ
らは成長の過程でセシウムを摂取・濃縮した後に枯れたものであると考えられる。福島県
内、東京都内に限らず、地衣類によるこのような放射性セシウムの濃縮は、普遍的な現象
として各地に現れていると思われる。地域の汚染レベルを下げるために、このような地衣
類の除去を積極的に行うべきである。

計測機器:
高純度ゲルマニウム半導体検出器/Canberra GC3019

測定結果:
試料:1
3/14採取/江戸川区 (詳細は別紙:M120120413195052)
Cs-134 77,759 ± 30 Bq/kg
Cs-137 110,440 ± 53 Bq/kg
TOTAL 188,199 ± 61 Bq/kg

試料:2
3/14採取/江戸川区 (詳細は別紙:M120120416203818)
Cs-134 101,120 ± 42 Bq/kg
Cs-137 142,060 ± 72 Bq/kg
TOTAL 243,180 ± 83 Bq/kg

試料:3
3/26採取/江東区 (詳細は別紙:M120120417232241)
Cs-134 37,596 ± 20 Bq/kg
Cs-137 53,344 ± 35 Bq/kg
TOTAL 90,940 ± 40 Bq/kg

写真1 中央がキログラム当り24万ベクレルを超えた試料
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福島県外では、0.23 μSv/hという空間線量率がいわゆる「除染」の基準とされている。
ところが、地上1 m高さで言えば、これよりも低いレベルの地域であったとしても24万ベ
クレル/キログラムという土壌物質が存在するという事実は、ひとつの重要な事柄として
周知される必要がある。「放射線障害防止法」に関連する基準では、Cs-134やCs-137につ
いては、その濃度が1万ベクレル/キログラムを超え、かつ、総量が1万ベクレルを超え
るような物体を放射性同位元素として扱うことになっている。濃度が24万ベクレル/キロ
グラムであれば、42グラムもあれば、そこに言う放射性同位元素になる。これは速やかに
除去され、ドラム缶等に封じられ、しかるべき箇所に保管されるべき物体である。

セシウムの性質として、粘土に吸着し一体化することが知られている。また、地衣類や
コケ類に吸収され濃縮されることも知られるようになっている。このような事実に鑑み、
いたずらに空間線量率における基準を機械的に運用するのではなく、0.23 μSv/hを下回っ
ているような地域においても、化学的・生物学的な作用の結果として、濃縮しているセシ
ウムを見つけ出し、それを積極的に除去することが必要であると考える。そうすることで
物理学的な半減期よりも早く、その地域の汚染レベルを下げることが可能となる。

東京電力福島第一原発の事故から1年が経過したが、セシウム汚染はこれからも続く。
セシウムはそれの持つ物理的・化学的な性質の結果として、我々の周辺から容易には消え
ない。積極的に除去しない限り、周辺環境に留まり、条件によっては濃縮が生じる。地衣
類が滅びない限り、その繁茂はこれからも続くであろう。そうであればそれはセシウムを
取り込み、濃縮が生じる。地衣類は土壌から比較的容易に分離できる。また、目視で見つ
けることも簡単である。したがって、我々はこの地衣類の助けをかりてセシウムを生活環
境から取除くことが可能である。

山内知也**
*この放射能汚染調査は、「NO!放射能口江東こども守る会」の要請をうけて実施した。計測には神戸大学大学院海事科学研究科「加速器・粒子線実験施設」の放射線計測機器を使用した。

**658-0022神戸市東灘区深江南町5-1-1 神戸大学大学院海事科学研究科 教授
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by shinzawa-k | 2012-11-09 22:01 | コマエノコドモ

コマエノコドモ陳情文(決定稿)

私が代表世話人を勤めさせていただいている狛江の子どもの未来を守るネットワーク(通称:コマエノコドモ)では、東京電力福島第一原子力発電所の事故に由来する放射能汚染の対策を求める7つの陳情を狛江市に対して行うことにしました。

7つと言っても、小中学校、保育園・学童保育所、公園はそれぞれ担当する委員会が別のため、大きく4つの内容になり、署名簿が4つに別れています。賛同いただく方には4つの署名をお願いするのは大変なご負担かと存じております。しかし、市長選を経ても一向にかわらず、狛江市の放射能対策と対話を持てない現状に、今声を挙げなくてはという私たちの苦渋の選択をぜひお汲み取りいただけますようお願いいたします。

提出は11月に入ってからになりますが、提出予定の陳情文を以下に公開します。
賛同いただける方は、
papaman0812@gmail.com 
あるいは komaenokodomo の専用電話 08080356349 までご連絡ください。
市内であれば、署名簿をお送りするか、署名をいただきにまいります。
また、このページからも陳情全文と署名用紙のダウンロードができます。
ご自身で印刷いただき、使っていただいて、連絡いただいても可能です。
郵送で送っていただける方には住所をお教えします。
全部が埋まらなくても、狛江市外の方でも構いません。

第1次の〆切は 11月9日(金)の予定です。
第2次の〆切は追って、当ブログ KomaenoKodomoのHP twitter facebook でも公開いたします。今後の情報を確認ください。 

心よりご賛同お願いいたします。

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狛江の子どもの生活環境である公園等の放射能対策を求める陳情

(陳情項目)
子どもたちの生活環境である都市公園、児童遊園のグラウンド、砂場や遊具周辺などの土や砂、堆積物の土壌検査を行い、その結果に応じた対策をとってください。

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狛江の小中学生の生活環境における放射能対策を求める陳情

(陳情項目)
市内の小・中学校の敷地内や主要な通学路での土壌や堆積物の土壌検査を行い、その結果に応じた対策をとってください。
校外活動においては、事前に活動場所での放射線量の測定し、公開と保護者への説明を行い、参加・不参加の判断を保護者に委ねてください。
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狛江の保育園・学童保育等に通う子どもの生活環境における放射能対策を求める陳情

(陳情項目)
市内の保育園、学童保育所の敷地内で主要な通園経路での土壌や堆積物の土壌検査を行い、その結果に応じた対策をとってください。
園外活動においては、事前に活動場所での放射線量の測定し、公開と保護者への説明を行い、参加・不参加の判断を保護者に委ねてください。
市立以外の保育・幼児教育を行う施設については、市立施設と同様に、管理者に対する情報提供等の支援などを行ない、管理者と共に、同じ狛江の子どもを守るという視点から市立施設と同等の放射能対策にとりくんでください。

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狛江市立小中学校の給食の放射能対策強化を求める陳情

子どもたちが日々、口にする給食食材に対する放射能対策を強化し、狛江の子どもたちを内部被爆から守ってください。

(陳情項目)
1.狛江市立小中学校の給食において、子どもたちの口にする食材は、生産者や取引業者により放射能測定が行われ、不検出と結果の出たものを優先的に使用してください。
2.23年度には行われたにもかかわらず現在行われていない狛江市による検出下限値の低いサンプリング検査を早期に再開してください。
3.学校間の格差の著しい、産地や食材の情報の公開の方法を是正し、迅速で、学校まで出向くことが難しかったり共働きの家庭にも配慮された方法での公開をしてください。

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狛江市立保育園・市立以外の保育施設の給食の放射能対策強化を求める陳情

子どもたちが日々、口にする給食食材に対する放射能対策を強化し、狛江の子どもたちを内部被爆から守ってください。

(陳情項目)
1.保育園給食で子どもたちの口にする食材は、生産者や取引業者により放射能測定が行われ、不検出と結果の出たものを優先的に使用してください。
2.平成23年度には行われたにもかかわらず現在行われていない狛江市による検出下限値の低いサンプリング検査を早期に再開してください。
3.施設間の格差の著しい、産地や食材の情報の公開の方法を是正し、迅速で、学校まで出向くことが難しかったり共働きの家庭にも配慮された方法での公開をしてください。
4.市立以外の保育施設については、市立施設と同様に、管理者に対する情報提供等の支援などを行ない、管理者と共に、同じ狛江の子どもを守るという視点から放射能対策にとりくんでください

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狛江市立小学校の移動教室の実施地変更を求める陳情

(陳情項目)
現在、日光市と定めている移動教室の実施地を当面の間、変更することを求めます。

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家庭からの弁当の持参について認可保育園間の格差の是正と協議を求める陳情


(陳情内容)
1. 市立、私立を問わず認可保育園における家庭からの弁当持参について、現在の市立保育園で行われているルールを基準とし、施設間の格差がなくなるようお願いします。
2. さらに保護者、保育現場共にわかりやすく合理的なものになるよう双方が参加し、協議できる機会を設けていただくようお願いします。

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陳情全文と署名用紙のダウンロードはこちらから

狛江の子どもの生活環境である公園等の放射能対策を求める陳情
狛江の小中学生の生活環境における放射能対策を求める陳情
狛江の保育園・学童保育等に通う子どもの生活環境における放射能対策を求める陳情
以上3陳情の 全文   署名用紙

狛江市立小中学校の給食の放射能対策強化を求める陳情
狛江市立保育園・市立以外の保育施設の給食の放射能対策強化を求める陳情
以上2陳情の 全文   署名用紙

狛江市立小学校の移動教室の実施地変更を求める陳情
全文     署名用紙

家庭からの弁当の持参について認可保育園間の格差の是正と協議を求める陳情
全文      署名用紙


生活環境と題された3陳情、給食と題された2陳情の署名用紙は共通です。ご注意ください。

7つの陳情はいずれも同じ思いから提出されたものです。ぜひ、ずべての署名簿に署名いただきますようお願いいたします。

この記事は10・29にアップしたものを修正しております。

申し込み&お問い合わせ
メール: papaman0812@gmail.com
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by shinzawa-k | 2012-10-30 20:36 | コマエノコドモ

狛江市に陳情をおこないます

私が代表世話人を勤めさせていただいている狛江の子どもの未来を守るネットワーク(通称:コマエノコドモ)では、東京電力福島第一原子力発電所の事故に由来する放射能汚染の対策を求める7つの陳情を狛江市に対して行うことにしました。

最新版の陳情内容はこちらです。
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by shinzawa-k | 2012-10-29 08:38 | コマエノコドモ

講演「これからの学校給食と食の安全」

コマコドおはなし会―VOL2
「栄養士さんと 放射能について話そう!」
講演「これからの学校給食と食の安全」
      ~世田谷区立北沢小学校臨時栄養士 関根美知子先生~
      講演の後、関根先生を囲んでの座談会 

コマエノコドモのサイトでも後日公開しますが、とりあえず速報で関根先生のお話をピックアップします。

<3.11以降、わたしは何ができたか>
当初、これまで培ってきた考え方や東北の生産者とのつながりから脱却できなかった。4月のはじめ、通常通りの献立給食を提供したが、保護者から「危険な食材を一切子どもに食べさせないでほしい。自分一人でも校庭の土を掘り返したい」という指摘と強い要望を受けた。自分も一人でも動くべきと考え区長とも会い食材の測定等について前向きに検討してもらう話をした。その後世田谷こどもを守る会との出会いがあり、検査への具体的実施に向けた相談を進めた。

<測定をめぐる動き>
2011年11月食品測定購入決定の連絡が区からあったが、まるごと検査で検出限界値は30bq/kgだった。2012年2月以降は、1食まるごと検査で検出限界値10bq/kgで実施している。4月からは、区で購入した検査機器(NaIシンチレーションスペクトロメーター2台)で実施している。

<栄養士も悩んでいる、何ができるか、何をすべきか>
世田谷子どもを守る会が厚労省発表の食品測定結果のダイジェスト版をまとめて自宅に送付してくれ、大変助かっている。栄養士として、忘れてはいけないこと、以下3つ。
・調べる_測定し、自ら判断する
→世田谷区がまとめて栄養士間で情報を共有すべきと考える。
・学ぶ_判断するためには知識を持つ
→栄養士も個人によって考え方が違う。全員がより高い意識を持つべきと考える。
・知る_現実を知るためには、報道、政府発表をうのみにしない。自らセカンドオピニオンを持つ
→保護者も気になったこと、食材はすべて記録してください。

<川場村移動教室について>
ホットスポットとなっている川場村は世田谷区と深い結びつき。区内のある小学校では今年、児童の43%が参加を拒否した。

<保護者からの要望>
試食会の機会に放射能関連の勉強も行った。保護者からの要望もあった。しかし、ある保護者からはもっと早く相談しておけばよかったと言われ、中には声を上げられず悩む人もいるのだなと思った。放射能の話をしたが、3分の2近くの保護者は関心がなさそうに見えた。

<安全な給食のために>
 保護者からの声が最も影響力が大きい。大きな力にして、安全な給食が提供されるよう立ち上がりましょう、動かなければ始まらない。
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by shinzawa-k | 2012-10-29 08:37 | コマエノコドモ

「狛江の放射能を測る会」との交流会

7月14日(土)
西河原公民館で「狛江の放射能を測る会」の代表者のNさん他と方たちと情報交換をしてきました。
コマコド参加者は私を含めて6名でした。

1.測る会は市内37ヶ所での月一回の継続的な放射能測定
2.市民の要望に応じた場所での継続的測定
3.原発関連の勉強会
を行っている団体で、2012年2月に有志で結成されたそうです。

特に毎月の定点観測は詳細でかつ、丁寧なものです。
観測の結果の一部は、こちらから見れます。
http://yutakanakai.clean.to/Kikou_List.html

御年89歳になられる増田善信さんは、日本学術会議にもかつて所属された学者さんで、気象学者として広島原爆投下直後の黒い雨(放射性物質を含んだ降雨)の範囲について研究された方。スリーマイルアイランド、チェルノブイリにも行かれたとのことです。
また、最近は豊かの会でも活躍されているようです。
http://yutakanakai.clean.to/100_people_speach_Masuda_20120522.html

会合は、測る会の活動報告、コマコドの主として測定関係の報告をSさん、新澤が行い、その後、質疑となりました。
コマコドの定点観測で、時折、高い値が出るのは、風向きによってありえることだと増田さんからは教えていただきました。
放射能との付き合い方「おそれてこわがらず」、かつての核実験の多かった60年代やチュルノブイリに比較し、今回の福島の影響はまだ小さいので、あまり神経質にならずにとのことでした。
個人的には、会で福島に行かれたお話しが興味深かったです。
増田さんの講演が8月に予定されているようなので、関心のある方はおすすめです。
http://yutakanakai.clean.to/Kikou_20120707.html

今後は
1.必要に応じて、コマコドの集まりにお呼びして、市内の空間線量の情報を教えていただくこと
2.必要に応じて、空間線量の測定をお願いすること
などをお願いして、今後も協力していくことを快諾いただきました。

以上、簡単ですが報告まで
参加いただいたみなさんご苦労様でした。
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by shinzawa-k | 2012-07-14 21:48 | コマエノコドモ

こどもたちの尿からセシウムが検出されました

こどもたちの尿からセシウムが検出されました。

わたしたちは5月の末から6月はじめにかけて、理研分析センターで5人のこどもたちの尿検査を行いました。

残念なことに3人の子どもたちの尿からセシウムが検出されました。
3人とも、西からの食材を取り入れたり、牛乳を控えたりしていたにもかかわらず、検出されたことは私たちにとっても大きな驚きでした。
配慮していたにも関わらず、検出されるのです。なにもしなかった場合は、どんなことになるのでしょうか。

d0237383_8212969.jpg


子供の生物的半減期は約40日なので尿の採取からそれくらいさかのぼった期間、特に食生活に原因があるのではないかと思われます。

まちがいなく、狛江の子どもたちも放射性物質に晒されているということを再確認しました。
あらためて、給食を含めた子どもの生活環境を見直し、内部被曝のない町を目指していくことを狛江市に要望していきたいと考えています。
そして、より多くの保護者のかた、そしてこれから子どもを産み育てていく若い世代にも、わかって欲しいと思います。
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by shinzawa-k | 2012-06-21 08:23 | コマエノコドモ

子どもたちとパパ・ママのための勉強会 vol.2

当日は、司会をやります。
ぜひ、ご来場ください。
問い合わせは、私まで。

「暮らしと放射能、気になる?気にする? 安心ですか?
〜子どもたちとパパ・ママのための勉強会 vol.2」


水や食物は本当に大丈夫なの?
子どもに外遊びをさせていいの?
5年後、10年後の子どもたちの健康のために、
いま知っておきたいことを整理し、放射能から子どもと胎児をどのように
守っていくのか、
セイピース事務局長 隅田聡一郎氏を迎え、放射能問題を考えよう。


日時 2012年1月29日(日)10:00~12:00 受付9:30~
会場 西河原公民館 2F和室
講師 隅田聡一郎(NPO法人セイピースプロジェクト事務局長/高木学校講師)
費用 500円 
託児あり(ご希望の方はお申し込み時にお知らせください)
主催 KOMAEnoKODOMO

お問い合わせ先
papaman0812@gmail.com
080-8035-6349 (コマエノコドモ)

隅田聡一郎/すみだそういちろう
NPO法人セイピースプロジェクト事務局長/高木学校講師)
86年生まれ、大阪府出身。NPO法人セイピースプロジェクト代表/一橋大学大学院社会学研究科修士課程/高木学校講師。『放射線被ばくから子どもたちを 守る』発売中、世田谷こども守る会、市民放射能測定所(福島市)、市民・科学者放射線防護ネットワークをサポート
http://twilog.org/saypeace_soichi
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by shinzawa-k | 2012-01-14 14:35 | コマエノコドモ

KOMAEnoKODOMO〈こまえのこども〉 〜狛江の子どもの未来を守るネットワーク〜

KOMAEnoKODOMO〈こまえのこども〉
〜狛江の子どもの未来を守るネットワーク〜
東京都狛江市
「狛江の子どもの未来を守るネットワーク」は、子どもを放射能から守りたい保護者がゆるやかに集まり情報交換している個人のネットワークです。会といった堅苦しいものではありません。子どもたちの健康を心配する狛江の親たちが、徐々につながっていき、自然発生したネットワークです。

オフィシャルHP KOMAEnoKODOMO
http://komaenokodomo.jimdo.com/

独自の学習会
市や学校・保育園との交渉
給食食材の産地調べ
空間線量の独自測定 
メンバー相互の情報交換

などを行っています。

狛江市内で子どもの健康や内部被曝のことを心配している保護者のみなさん、ぜひ私たちの活動に参加してみませんか。

各保育園や小学校の給食や市との懇談のことなどメーリングリストで情報交換しています。
参加希望される方はこちらからお申し込みください。

KOMAEnoKODOMO ML
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by shinzawa-k | 2011-04-14 21:10 | コマエノコドモ


シンザワカツノリ 障害を持った方たちの地域支援をしています。広島生れ。小3男子の父。KOMAEnoKODOMO世話人


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