陳情審査と狛江市の走行サーベイ

コマエノコドモで出していた陳情ですが、常任委員会ですべての審査が終わりました。

狛江市立小学校の移動教室の実施地変更を求める陳情(不採択)
狛江市立小・中学校の給食の放射能対策強化を求める陳情(継続審査)
狛江の小・中学生の生活環境における放射能対策を求める陳情(採択)
家庭からの弁当の持参について認可保育園間の格差の是正と協議を求める陳情(継続審査)
狛江市立保育園・市立以外の保育施設の給食の放射能対策強化を求める陳情(継続審査)
狛江の保育園・学童保育等に通う子どもの生活環境における放射能対策を求める陳情(継続審査)
狛江の子どもの生活環境である公園等の放射能対策を求める陳情(継続審査)
災害がれきの受け入れにともなう多摩川衛生組合の自主的な空間線量連続測定の実施を求める陳情(継続審査)

これを1勝1敗6引き分けと考えるのか、1勝7敗と考えるのか。でも、議会に私たちの問題意識を提案できたことは大事でした。

まず、給食に関して23年度行われていた検査が、本年度継続されていないことへの私たちの危機感が、委員の多くに伝わっていないように感じられました。継続でも有り、もうすこし市議の方たちとお話したいと思っています。

一方、放射線測定については、ちょっと動きがでてきました。今日の審議に環境管理課が出ていたのですが、彼らが放射能対策の決め手であるとしているのが、今回の補正予算を通した「走行サーベイ」の機器の導入です。以前に文部科学省が行ったものの簡易型で、早い話が「GPS機能つきの空間線量測定器」で自転車などにも装着可能で、市内の細い路地にまで入って測定が出来、地図上のマッピングができるというのです。これは都内での導入例はほとんど無く、先進的だと自慢していました。貧乏狛江市が50万かけて導入すると言うのは驚きです。市の計画とすれば、年明けにでも2週間程度かけて測定し、可視化できるようにMAPを作成するというのです。

もちろん、これが実現されれば、大きな前進であることには違いありません。露地単位で空間線量を計測している自治体はないわけで、世田谷のようにフクイチ由来でない放射性物質などが発見されるかもしれませんね。しかし、私たちが懸念しているような局所的なマイクロスポットや、道路から離れた公園の遊具下の汚染量などがその「走行サーベイ」でどこまで把握可能なのかという疑念も払拭できないのです。いずれにしろ、「走行サーベイ」についてもう少し知りたいなと思います。
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by shinzawa-k | 2012-12-19 13:19


シンザワカツノリ 障害を持った方たちの地域支援をしています。広島生れ。小3男子の父。KOMAEnoKODOMO世話人


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