自分たちの町の土壌測定を自主的にはじめました

狛江でも 0.388μSv/hの土壌はあります。

では、現在市役所前他で放射線の定点観察を行っており、現在ではずっと0.08前後の値で安定しており、とてもよかったと評価してます。

他方、市外では風や雨水によって集まったり、あるいは「黒い物質」と呼ばれる藻類が関与した放射性物質の濃縮が各地で報告されており、一概に安心とも言えないのではないかと心配もするのです。

例えば、それが学校や保育園、保育所の敷地内、公園や通学路であるとすれば見過ごすことはできません。

狛江市が、昨年10月を最後に校庭・園庭の測定を止めてしまったのは少し早すぎたのではないか。土壌測定をし必要ならば対策を講じるべきだと思います。
世田谷の保育園や小学校では、すでに保護者と行政による共同作業が進んでいるようです。

このことは何度か申し上げてきましたが、市(例えば児童青少年課)の見解は定点観測での値が震災前の値に収束しつつあるので、園庭の土壌の分析調査の必要はないというものでした。
また、空間線量により土壌中の放射性物質の量を推測できるから、必要ないとも。

市役所前の水はけもよく、掃除の行き届いた定点での空間線量が低いことが市内の他の地点での汚染がないという証拠にはなりえないことを、残念ながら自分で確認するしかないのかと現在、有志で準備を始めています。

私が所蔵しているシンチ式のカウンターHORIBA Radi1000と別売り放射線簡易測定キット (PA-K)を使った簡易システムを使い、市内の多くの地点の土の放射線量をスクリーニングします。高い値の出たものについては、実績のある市民測定所で検出下限値10Bq/kg程度の精度の高い土壌測定を行い、その結果を公表していくつもりです。
そのようなわけで、子どもの生活環境に近い10以上の場所の土を集めています。

写真A
水の入ったペットボトルで周囲を囲み、外部からの放射線の影響を小さくしたなかで、測定を行います。(BG:0.03μSv/h)
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写真B、C
スイッチ投入後、3分毎に5回の値を読み、平均値を出します。
その高いものを今後、分析に出していきます。
写真は、撮影の都合上、装置から出した直後のものですが
1L程度の土の値が0.3を超えるというのは、さすがに驚きます。
この検体を含め、3つ程度に絞り、今月中には、セシウムの含有量、測定地と土の採取場所の情報を示せると思っています。
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おりしも6月は狛江市長選の月でもあります。
新しい市長になったら、ぜひ市の方針は、「園庭、校庭を含め市内の土壌汚染は心配なし」から「安心のために徹底した計測を」へと変わって欲しいと願っています。
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by shinzawa-k | 2012-05-20 21:30 | 狛江市放射線量(自己測定)


シンザワカツノリ 障害を持った方たちの地域支援をしています。広島生れ。小3男子の父。KOMAEnoKODOMO世話人


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