狛江市学校教育課・児童青少年課との話し合い(速報)

19日9時30分、狛江市の保育園と小学校の保護者10数名と児童青少年課長、学校教育課長他の会談を行いました。

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9月の陳情採択後の市の取り組みをうかがい、保育園・学校の給食にかかわる意見交換をおこないました。
会談の概要が20日の朝日新聞武蔵野版にも掲載されました。

陳情採択の後、保育園は九州産のお米に切り替えたり、小学校にも食材の工夫が見られたり、一定の改善が見られました。

しかし、給食食材の半数は、未だに地方自治体の検査をまったく受けず狛江の給食として子供たちの口に入っています。

(参考) 緑野小のひとつき分の給食食材の産地と検出されたセシウム

千葉のサツマイモからセシウムが検出された同じ週に、千葉産のサツマイモが食材として使用されたり、シイタケから高い値が検出されたにもかかわらず、キノコ類が当たり前のように子供たちの口に入ってしまう現状は、内部被曝は少なければ少ないほどよいとする国際的な常識からは大きくかけ離れており、採択された陳情の趣旨とも乖離したものです。


私たちは、この間の狛江市の取り組みを評価しつつも、多くの改善に向けた提案をさせていただきました。

・メニューが前月に決定され→食材の発注→当日納入という道筋が出来てしまうと、例えば前日に「シイタケからセシウム検出」というニュースが流れても、その日の給食に「キノコカレー」が出てくるのを、止める手立てがないのは何故なのか。

・保護者に当日中に、食材の情報をHP等で公表はできないのか。

・検査済みの食材を使用できないのなら、せめて食材の産地変更を緊急かつ段階的に始めてほしい。新しい産地や納入先の開拓は、私たち保護者も協力を惜しまないので、出来る限り早期に第一歩を踏み出してほしい。

・検査体制が未整備の現状で、全食材の検査が行われるか、原産地がより汚染の少ない地に変更されるまで、暫定的であっても弁当持参を認めるのが当然。

・そして、陳情の全会一致の採択があるのだから、保育園・小学校、そして市が「給食から放射性物質を除いていく」「放射能から子供を守る」という姿勢を家族や子供たちに示してほしい。議会をあげて採択したのだから、それは市の方針であるはず。放射能の対策が市や保育、教育の現場で責任者から、親に子供に向けて語られるべきなのに、それを阻むような空気があるのはなぜなのか。

これらは当日のわたしたちの意見の一部にすぎませんが、今後も市との意見交換の機会を持つことを約束して、会は終了しました。
今回、私たちから出した提案・疑問への市からのお答えと「狛江独自の検査体制」についての方針は、11月はじめにも時間を設定して協議の機会を作ることになっています。

陳情が採択されたといっても、黙ってぼんやりしていては、子供たちの安全はやってこないのだなと改めて痛感しました。狛江の保育や教育を司る方たちに対して、きちんと意見をあげていく労を惜しんでは何も代わらないということです。
ぼくたちは狛江市の子供たちみんなのために、がんばっているつもりです。
少しでも多くの方たちが合流していただく以外に新しい展望は開けないと信じています。
ぜひご連絡を。 


papaman0812@gmail.com










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by shinzawa-k | 2011-10-21 02:23 | 狛江市との話し合い


シンザワカツノリ 障害を持った方たちの地域支援をしています。広島生れ。小3男子の父。KOMAEnoKODOMO世話人


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