市長との会談


コマエノコドモでは市内で活動している「狛江の放射能を測る会」「野菜プロジェクト」と協力して、2つの要望書を10月11日に提出しました。高橋市長との会談がようやく2月24日に実現しました。
(以下、測る会のメモより)

日時:2014年2月24日、午前9時半~9時50分
場所:市役所会4階議室
参加者:3団体代表7名
    市側:高橋市長+向後環境政策課長、榎本学校教育課長、宗像副主幹

今回の市長懇談は、昨年10月に三団体で市長宛に出した要望書①学校・保育園の給食の放射能検査にあたり、検査器を購入すること、②学校・保育園の地表5㎝での空間線量測定と土壌検査の実施の二点について、市長と話し合うことでした。

3団体:
この間の市の放射能測定に関しては走行サーベイなど前進があったことを評価し、「要望書」を簡単に説明した。
① 学校・保育園の給食について放射能検査器を購入して測定して欲しい
② 公共施設での地上5cmでの空間線量の測定+土壌測定を市民とともに測定して欲しい

高橋市長:
・放射能関係で市の職員が皆さんに伝えていることは全て私の許可をとったものを伝えている。
・学校・保育園の給食の放射能測定については今まで市職員の話して来ているとおりで、これで充分だと思っている。(外部委託している現行の)市のやり方を変更する考えはない。
・市の放射能測定に関しては「大きな前進があった」と思う。
・ホットスポットを探すなど、市民の恐怖をあおるようなことはして欲しくない。
来年度の放射能測定については、子どものいる公共施設(保育園、学童、小中学校)で(各施設)一年に一度、公開で空間測定を行う。その時には市民と測定を行う考えである。原則、一施設1カ所にしたい。

3団体:
各施設1ヵ所では少ない。希望を入れて欲しい。各公共施設で公開測定をするときには測定場所を決める時点から市民を参加させて欲しい。

高橋市長:
測定場所などは市の計画に沿って行うが、現場で市民の要望も聞きながらやる。測定に時間かかからないように配慮して欲しい。

3団体:
測定方法について事前に市と打ち合せする機会を持たせて欲しい。
向後課長:
打ち合せをしたいという要望があったことを受け止める。
3団体:
子どもの健康検査の結果を市長に手渡し、狛江の子どもに放射能の影響が出ていないか心配していることを伝え、空間線量のみでなく、内部被曝に関わる土壌検査の必要性を訴えた。

高橋市長:行政と市民が一緒になってホットスポットを作らないということでは市の考えも同じ。

高橋市長:(市は)隠し事はしない。土を持って行くなど絶対にやめてほしい。常識の範囲内で市も協力するつもりだ。

高橋市長:各施設の教員職員の放射能に関する知識の向上をしていく 。


以上

以下、私の考えを少し。
いつまでたっても私たちに会うことのなかった前市長には比べ、会談の機会を得られたことは画期的なことでした。
個人的には現市長になってからの放射能対策が大きく前進したことを評価しています。
中でも、市内全域の詳細な測定値をHPで公開は他の自治体では類を見ないものです。これにより大きな安心が市民に与えられたことは間違いありません。
また、2011~12年当時の児童青少年課、学校教育課の課長との交渉が話しにならなかったのに比べ、現在の各課の課長クラスはしっかりと話の出来る人たちであることはうれしかったです。

他方、狛江市と同じタイプの測定器を採用している自治体は多くなく、その測定値の評価は慎重にされなければなりません。
実際、市民の測定値と市のデータは時として乖離しており、市民のHORIBAでの測定値が0.2μSvを越えた地点でも、市の機器では0.1台に止まっている例がありました。

市の機器の測定値と他の一般的な測定器のデータとの整合性について、市民を交えて検証できないかと提案を測る会を中心に交渉していますが、具体的な見通しはたっていません。
それが出来なければ、いかに市が公開測定を行っても、そのデータを信頼することは難しいことになってしまいます。

ひとつひとつの言葉に拘るのはつまらないことですが、「ホットスポットを探すなど、市民の恐怖をあおるな」という市長の指摘には口から出掛かった言葉を飲み込むしかありませんでした。
あわせて子どもの健康検査の結果を市長に手渡し、狛江の子どもに放射能の影響が出ていないか心配していることを伝えましたが、市長からは何もお話はありませんでした。
他の自治体でもそうですが、放射能対策について、根拠の明らかでないままに「市の対策はこれで十分」と断定されることが多いと感じます。
結局、だれも安全、危険を判断する根拠を持たないまま、「十分」「不十分」を論じているだけのようにすら感じます。だからこそ「予防原則」をと思うのですが。

昨年10月から3団体で続けてきた市との交渉はこれで一段落です。
あわせて昨年のコマエノコドモの陳情に対する、市の答え(対応)は出たことになります。
昨年9月に指摘した小学校校庭のの355bq/kgは(コチラ)市の測定では、空間線量が高くないということで、土壌検査が行われることはありませんでした。
前進したこともありますが、陳情で採択された子どもの生活環境における土壌検査なしでこのまま3回目の3・11を、そして終業式をむかえることになりそうで残念です。
今後行われる、年間1回の小・中学校の定点での公開での空間線量測定に注目していきたいところです。

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# by shinzawa-k | 2014-03-01 00:11 | 狛江市との話し合い

市長との会談


コマエノコドモでは市内で活動している「狛江の放射能を測る会」「野菜プロジェクト」と協力して、2つの要望書を10月11日に提出しました。高橋市長との会談がようやく2月24日に実現しました。
(以下、測る会のメモより)

日時:2014年2月24日、午前9時半~9時50分
場所:市役所会4階議室
参加者:3団体代表7名
    市側:高橋市長+向後環境政策課長、榎本学校教育課長、宗像副主幹

今回の市長懇談は、昨年10月に三団体で市長宛に出した要望書①学校・保育園の給食の放射能検査にあたり、検査器を購入すること、②学校・保育園の地表5㎝での空間線量測定と土壌検査の実施の二点について、市長と話し合うことでした。

3団体:
この間の市の放射能測定に関しては走行サーベイなど前進があったことを評価し、「要望書」を簡単に説明した。
① 学校・保育園の給食について放射能検査器を購入して測定して欲しい
② 公共施設での地上5cmでの空間線量の測定+土壌測定を市民とともに測定して欲しい

高橋市長:
・放射能関係で市の職員が皆さんに伝えていることは全て私の許可をとったものを伝えている。
・学校・保育園の給食の放射能測定については今まで市職員の話して来ているとおりで、これで充分だと思っている。(外部委託している現行の)市のやり方を変更する考えはない。
・市の放射能測定に関しては「大きな前進があった」と思う。
・ホットスポットを探すなど、市民の恐怖をあおるようなことはして欲しくない。
来年度の放射能測定については、子どものいる公共施設(保育園、学童、小中学校)で(各施設)一年に一度、公開で空間測定を行う。その時には市民と測定を行う考えである。原則、一施設1カ所にしたい。

3団体:
各施設1ヵ所では少ない。希望を入れて欲しい。各公共施設で公開測定をするときには測定場所を決める時点から市民を参加させて欲しい。

高橋市長:
測定場所などは市の計画に沿って行うが、現場で市民の要望も聞きながらやる。測定に時間かかからないように配慮して欲しい。

3団体:
測定方法について事前に市と打ち合せする機会を持たせて欲しい。
向後課長:
打ち合せをしたいという要望があったことを受け止める。
3団体:
子どもの健康検査の結果を市長に手渡し、狛江の子どもに放射能の影響が出ていないか心配していることを伝え、空間線量のみでなく、内部被曝に関わる土壌検査の必要性を訴えた。

高橋市長:行政と市民が一緒になってホットスポットを作らないということでは市の考えも同じ。

高橋市長:(市は)隠し事はしない。土を持って行くなど絶対にやめてほしい。常識の範囲内で市も協力するつもりだ。

高橋市長:各施設の教員職員の放射能に関する知識の向上をしていく 。


以上

以下、私の考えを少し。
いつまでたっても私たちに会うことのなかった前市長には比べ、会談の機会を得られたことは画期的なことでした。
個人的には現市長になってからの放射能対策が大きく前進したことを評価しています。
中でも、市内全域の詳細な測定値をHPで公開は他の自治体では類を見ないものです。これにより大きな安心が市民に与えられたことは間違いありません。
また、2011~12年当時の児童青少年課、学校教育課の課長との交渉が話しにならなかったのに比べ、現在の各課の課長クラスはしっかりと話の出来る人たちであることはうれしかったです。

他方、狛江市と同じタイプの測定器を採用している自治体は多くなく、その測定値の評価は慎重にされなければなりません。
実際、市民の測定値と市のデータは時として乖離しており、市民のHORIBAでの測定値が0.2μSvを越えた地点でも、市の機器では0.1台に止まっている例がありました。

市の機器の測定値と他の一般的な測定器のデータとの整合性について、市民を交えて検証できないかと提案を測る会を中心に交渉していますが、具体的な見通しはたっていません。
それが出来なければ、いかに市が公開測定を行っても、そのデータを信頼することは難しいことになってしまいます。

ひとつひとつの言葉に拘るのはつまらないことですが、「ホットスポットを探すなど、市民の恐怖をあおるな」という市長の指摘には口から出掛かった言葉を飲み込むしかありませんでした。
あわせて子どもの健康検査の結果を市長に手渡し、狛江の子どもに放射能の影響が出ていないか心配していることを伝えましたが、市長からは何もお話はありませんでした。
他の自治体でもそうですが、放射能対策について、根拠の明らかでないままに「市の対策はこれで十分」と断定されることが多いと感じます。
結局、だれも安全、危険を判断する根拠を持たないまま、「十分」「不十分」を論じているだけのようにすら感じます。だからこそ「予防原則」をと思うのですが。

昨年10月から3団体で続けてきた市との交渉はこれで一段落です。
あわせて昨年のコマエノコドモの陳情に対する、市の答え(対応)は出たことになります。
昨年9月に指摘した小学校校庭のの355bq/kgは(コチラ)市の測定では、空間線量が高くないということで、土壌検査が行われることはありませんでした。
前進したこともありますが、陳情で採択された子どもの生活環境における土壌検査なしでこのまま3回目の3・11を、そして終業式をむかえることになりそうで残念です。
今後行われる、年間1回の小・中学校の定点での公開での空間線量測定に注目していきたいところです。

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# by shinzawa-k | 2014-03-01 00:11 | 狛江市との話し合い

児童青少年部、教育部との会談

コマエノコドモでは市内で活動している「狛江の放射能を測る会」「野菜プロジェクト」と協力して、2つの要望書を10月11日に提出しました。求めていた高橋市長との会談は未だ実現しませんが、3つの部の部長と会談しました。さかのぼりますが、会談の要点をアップしました。
結論から言えば、私たちの求めている狛江市独自の測定器の購入はコストの面で困難であるとの返答。さらに子どもの生活環境における詳細な測定に関して、2度目の空間線量測定を行うものの、土壌検査や園庭、校庭での保護者・市民参加による測定には消極的であるとの印象を得ました。
今後も事実を積み重ねていき粘り強く、交渉していきたいと考えます。
(環境管理部との話し合いはこちら


児童青少年部長との会談

10月22日 松坂児童青少年部長 石橋課長他
放射能を測る会2、野菜プロジェクト1、コマエノコドモ3

1.二つの要望書の主旨(3団体)
2.給食食材の検査器購入について(3団体)

 ①福島原発は収束していない。海の汚染はこれからだし、各地の農産物が出荷解禁になってくる。子どもの口に入る給食の検査の必要性は今後も続く。
 ②三多摩でも9市が検査器を持って検査している。中では狛江と同様の国立市がベラルーシ製の170万円の検査器で調理済みを実施。武蔵野市では国産のコンパクトなGe半導体検出器、890万円で実施。いずれも調理済みだけでなくて空きを使って食材なども検査。検査簡便でアルバイトを使っている。最初の機器購入だけだ。その後は、外注検査費用で充分に運営できる。
 ③要は意思次第だ。外注してしまえば、検査結果しか残らないが、検査器があれば食材や土壌なども測れるし、使い方の幅が広がる。市と市民の放射能に対する意識も変わる。
2-2 意見交換
 (3団体)原発がどうなるか分からない。再びひどい状態になってから態勢を取るのでは遅い。
2-3 結論
 (狛江市)走行サーベイと月一回の給食検査の外注で、問題あるとは認識していない。
 (3団体)検査器購入のメリットが大きい。是非再検討を。

3.園庭・校庭等の放射能調査と土壌調査

 (3団体)市の走行サーベイの結果でも、私たちの計測結果からも平均的な空間線量に狛江市は現状で大きな問題はないと考える。しかし、マクロスポット的なところは依然として存在しており、特に子どものいるところは注意すべき。そうした点で園庭、校庭などを一緒に調査させて欲しい。例えばある学校での市の走行サーベイの検査結果と私たちの独自の土壌検査の値との違いに驚いている。子供たちが直接触るような地面については、詳細な土壌検査を行ってほしいと陳情もして、議会でも可決されている。できるだけ地面に近いところ(地表5㎝)で定点観測を行い、価の高いところや菜園などについては土壌検査を行い、しかるべき対応をお願いしたい。
3-2 意見交換
(3団体)市は内部被ばくについて、過小評価しているように思われる。舞い上がった砂埃による被ばくの可能性を考えれば、対応するのが当然。
(狛江市)今までの測定で問題は感じていない
(3団体)事例は現実に走行サーベイと土壌調査の結果に矛盾があることを示している。まずこの学校を一緒に測定しないか。保護者、市民が測定に参加することに意義がある。
3-3 結論
(狛江市)他の部署とも検討してお返事する。


教育部長との会談

2013年10月31日(火)9時~10時
小泉部長 榎本課長 他
測る会1、野菜プロジェクト1、コマエノコドモ5

1.給食食材の検査器購入について
 検査器を購入するメリットは①現行月1回の給食検査が週1回にできること②調理済みだけでなく開いた時間を使って食材検査や土壌検査、狛江産野菜の検査も可能。運用次第で検査の幅が広がること③放射能に関する市と市民の関心が確実に高まり、正しい知識を持つようになる。多摩でも9市が自前検査器を持ち、お隣世田谷区でも持っている。初期投資が必要なだけで、維持費は外注検査している費用と変わらずにできる。
1-2 意見交換
 (狛江市)学期毎に東京都の食材測定に参加しているほか、月に一回独自に測定を行っている。購入は市全体の問題でもあるが、購入資金の問題、維持管理の問題で困難ではないか。
 (3団体)国外製なら170万円からある。推奨している国内製品もその後、下がっているかも知れない。購入できない価格ではない。維持管理も難しくないし費用もかからないのでぜひ実現を。
 (3団体)学校教育課のもともとの姿勢を問いたい。教育長が0ベクレルを目指すと明言している小金井のようなところもある。国基準だからと言って安心していいのか。
 (3団体)市議会で0ベクレルを目指すと言っているのではないか。
1-3 結論
 (狛江市)月一回の給食検査の外注で、問題あるとは認識していない
 (3団体)検査器購入のメリットが大きい。是非再検討を。
  
2.園庭・校庭等の放射能調査と土壌調査
 (3団体)コマエノコドモでは会員の子どもたち15人を対象に甲状腺と血液検査を行ったが半数以上に「のう胞」が発見され、血液検査でも異常が指摘された。これ以上の被曝を避けたいという思いが強い。ある小学校のグランドの例だが、市の検査結果と私たちの土壌検査の値との違いに驚いている。ぜひ市と市民が子供たちが直接触るような地面については、詳細な土壌検査を行ってほしいと陳情もしてきた。できるだけ地面に近いところで定点観測を行い、価の高いところについては土壌検査を行い、しかるべき対応をお願いしたい。

2-2 意見交換
(狛江市)今までの測定で問題は感じていないが、わたしたちの測定が信用できないということか。
(3団体)信頼云々ではなくて、走行サーベイの値と土壌検査の値の違いに違和感がある。そのあたりを確かめるためにも、今回の小学校をモデルケースとして地上5センチの計測と高い値の所の土壌検査をしてほしい。
(狛江市)あらかじめ、該当地点を聞いておいて、市が計測するでいいか。
(3団体)これは、リスクコミュニケーションの問題だ。保護者、市民が測定に参加することに意義がある。
(狛江市)人数を絞っても良いか。
(3団体)少なくともその学校の父母からと3団体の代表者は立ちあった方が良いのではないか。
2-3 結論
(狛江市)他の部署とも検討してお返事する。
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# by shinzawa-k | 2013-11-15 21:03 | 狛江市との話し合い

建設環境部との会談

10月18日午前8時45分より防災センター4Fの会議室において、松本部長ほか3名の市職員と1時間にわたって会談をおこないました。こちらは狛江放射能を測る会から2名、コマエノコドモからは新澤他3名が出席しました。

1.狛江市としては2回目の空間線量測定を今月から行うとのことでした。私たちとしては移動平均を測定値としてみる現在のやりかたに一定の評価はするものの、それがすべての不安を払拭するものではないと主張しました。
学校・保育園などの施設内の測定を市民と計画して、市民も交えて測定すること、その場合は走行ではなく定点で行うこと、そうしないとマイクロスポット的な場所を指定できないこと、すべての地点で地上5cmで測定するのが望ましいこと、現に和泉小は走行サーベイでは0.051μSv/hなのに、私たちの土壌調査では400Bq/kg近い値が出ている。したがって定点で測ることが必要だ。例えば和泉小からモデルケースとして一緒に測り、高そうなところや菜園などの必要な土壌調査をすることを検討して欲しい、と申入れました
局所的に高ければ、対応しなければならないという点では一致はするのですが、市はあくまで0,23μSv/hの空間線量を基準にし、私たちはそれでは拾いきれない局所的な汚染があるという主張をしました。部長の発言に「子どもは土壌を食べるわけではない」というものがありましたが、ほこりを吸って内部被曝をするという観点が市にはないのではないかと反論しました。また、陳情採択のあった土壌検査であったが、それは走行サーベイで異常があったらやるという意味であると返答がありました。現時点では必要を感じていないのか、土壌測定を避けている印象でした。

2.給食検査は、管轄が違うため検査機器の購入は教育委員会と児童青少年部に要望して欲しいとの返答がありました。現時点では今年と同様に来年も委託検査で行うと聞いているとのこと。機器を22市ではどこも検査器を購入していないと部長が言うので「世田谷区は導入している」と西尾さんより指摘がありました。

3.地場産野菜の放射能測定については、農協の問題だと考えているようでした。市民の安全を守るという視点から市として積極的にやって欲しいと申し入れました。
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# by shinzawa-k | 2013-10-18 20:44 | 狛江市との話し合い

狛江市に要望書を提出しました

狛江の子どもの未来を守るネットワーク 、野菜プロジェクト 、狛江の放射能を測る会 以上の三団体は狛江市に次のような2つの要望を10月11日付けで提出しました。

1.狛江市内の学校・保育園の給食食材の検査器購入に関する要望書
2.狛江市内の学校、保育園、学童保育所、公園などの放射能測定に関する要望書


宛先は高橋狛江市長とし、市長自ら面談に応じていただけるようにお願いをしました。また、同じ文面のものを関連する部署にも届け、教育長、自動青少年部長、環境管理部長にも会談の申し入れをしました。



狛江市内の学校・保育園の給食食材の検査器購入に関する要望書(抜粋)
放射能検査器を市が購入して運用することを要望します。市が独自に検査器を購入すれば、これまでと同様の予算と、同様の測定方法で、参考資料に示した放射能測定が可能になります。

 また、市独自の検査装置があれば、調理済み検査の欠点を補うために、給食食材の中で放射能を含みやすい食材や日常的に使用される食材の検査を、調理前に行うことができます。また、地場野菜などに含まれる放射能についても必要に応じて検査が可能となるうえ、土壌検査や、堆肥の検査も可能になります。さらに、この市独自の測定によって、地域の放射能に対する意識が高まるという利点もあると思います。

なお、放射能検査器の例とて、応用光研工業製、FNF-401 (430万円)が良いと考えます。それは、シンチレーションタイプの中では測定限界が低く、検出限界値10Bq/kg:1000秒 以下が可能である上、日本製のため取扱い・メンテナンスが容易なことなどからです。仕様書を添付しますので、ご検討下さい。
測定器の運用については、市職員だけで運営が困難な場合は、市民との協働も考えていただければと思います。

狛江市内の学校、保育園、学童保育所、公園などの放射能測定に関する要望書(抜粋)
学校、保育園、学童保育所、公園などを中心に放射性物質の溜まりやすいと思われる地点を市民と協議のうえ選定し、地上5センチでの空間線量の計測を行い、測定値が高い場所においては、必要な土壌検査を実施することを要望します。土壌検査については、すでに陳情採択という形で議会の理解が得られていると考えております。

 これらの計測が「市民の不安の払拭」を目的にされるのであれば、測定前の協議や説明会、測定の立会い、測定結果の公表とその解釈などのプロセスにおいて可能な限りの市民の参加が実現されますよう重ねて要望するものです。



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# by shinzawa-k | 2013-10-11 20:39 | 狛江市との話し合い

第2回狛江の放射能を心配する有志による情報交換会(9/21)

「コマエノコドモ」「狛江の放射能を測る会」「野菜プロジェクト」ほかの狛江市内で放射能測定などをしている団体・個人の2回目の情報交換会が中央公民館で開かれました。(PM1:00~4:30)
今回は3団体以外のかたの参加も増え、新しい情報と熱い議論の交わされた良い集まりだったと思います。参加された方、ありがとうございました。
また、今回は市職、教員、保育関係者の参加はありませんでしたが、今後もお待ちしたいと考えています。
以下、簡単ですがレポートです。(画像はクリックすると全体が見られます)

【参加者】

狛江の放射能を測る会から、西尾さん、須貝さん、鈴木えつお市議、岡村しん市議ほか。
野菜プロジェクトから高木さん
生活者ネットから池座さん、吉野市議 佐々木さん
そのほか市原市議、調布市からお二人、狛江の市民お二人、そのほか。
コマエノコドモから、新澤ほか全7名の計24名でした。

【報告】
狛江の放射能を測る会
継続して行われている市内の定点での線量測定では、おおむね横ばいか減少傾向にあること。毎月行っている市内41地点における定点観測の結果をみると2012年の秋から冬にかけて、わずかだが空間線量があがっており、春になると再び下降しました。線量は全体として減少傾向にありながらも年内変動があります。空気の乾燥した冬の時期に、関東以北で埃や砂塵が舞い上がったものが、北風に乗ってきていることと関連しているのかもしれないとの報告でした。
狛江市の空間線量の測定については、「走行サーベイでは小さなホットスポットの検出が難しいこと、学校・保育園・公園(測定はしている)内のデータがWebには表示されていないこと、3月以降、定期的な走行サーベイが為されていないなどの問題点もある」との意見が述べられました。
月一回の保育園・小学校の給食のゲルマニューム測定について、市として測定を行ったことは評価するが、調理済み食品だけであり、相当放射能濃度の高い食材が混じっていないと検出されない可能性について意見が述べられました。

狛江の放射能を測る会の定点観測データ(市内41ヶ所、月1回の計測、HORIBA radi A-1000)
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Google Map上の詳細データはこちらです。[http://bit.ly/MZ3vNs]


野菜測定プロジェクト
あらたに狛江産、調布産の地場農産物3検体の測定を行いました。梅、エダマメ、ナス、いずれも検出下限値以下との報告でした。
測定した数値について店頭に表示などして消費者に情報提供する方がいいのではないかと農協に交渉したところ、民間団体の測定の信頼性の問題から難しいとの回答を得たとの報告がありました。また、高木さんのご友人から調布市での活動の様子を教えていただきました。

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コマエノコドモ
市の空間線量測定の結果については、信頼をおくものの、局地的なホットスポットの懸念を述べました。
(1)市の50センチ高の空間線量の測定で問題なしと判断されても土壌検査をすると3桁以上の放射性セシウムが検出された場所がありました。
該当する場所は子供が日常的に使用するグラウンドす。市の測定では0.051μSv/hでしたが、同時期に私たちが土を採取しておこなった土壌検査では355Bq/kgのセシウムの検出がありました。

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市の測定マップ上では、0.050ないしは0.051μSv/hと公表された地点から採取したものです(下図)
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この場所の測定からは、空間線量に反映されなくても局所的に放射性物質が滞留している場所があることを示しています。同時に「事故以前の数値にもどったのはあくまでも空間線量上のことであり、セシウムについていうならば、土壌にまだ相当な量が含まれている可能性があると考えます。

(2)コマエノコドモの会員の子どもたち15人の甲状腺検査・血液検査の結果を公表しました。15人中9名の甲状腺にのう胞が見つかり、8人が血液検査でなんらかの所見があると指摘されました。この事実は2011年3月に狛江に居住していた子どもたちにも現在あるいは将来、健康被害が出るという危惧を抱かせるもので、広く危機意識を共有したいと発言しました。


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(3)現在の陰膳方式の給食測定は食事に含まれる総セシウム量の管理という視点からは意味を認めるが、規制を超えた食材が少量混入した場合は見過ごされてしまうとの懸念があると発言しました。現行の検出限界1.0Bq/kg程度の検査であれば100Bq/kgのセシウム含有のシイタケ1/3本程度が含まれるとギリギリ検出されるとの試算を示しました。

市原市議
市原市議からは24年と25年に測定した結果が発表されました。市内のご自宅のキンモクセイの葉や腐葉土からセシウムが検出されました。検出された検体では25年の方が値が下がっていて半減期の影響があることはうかがわせました。
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以上の情報交換会後、今後の方向について話し合いました。
概ね、次のようなことが確認されました。
給食食材の測定については今後も継続して市の測定を求めると同時に効果的な測定について足並みを揃えて要望していくこと。
市内の汚染について現行の地上50cmの空間線量の測定だけでは心配が残る。特に公園、園庭、校庭などは市民参加の上、効果的な測定を行うことを要望していくこと。陳情採択後、実現していない土壌測定について実施を求めていくこと。
子どもたちの検診結果や地場野菜の測定結果など、広く市民に知ってもらい情報を共有したい。そのために今後できることを考えていく。
年内をめどに次の会合をもつ。



各団体・個人の当日の資料はこちらから見られます。

狛江の放射能を測る会
野菜プロジェクト
コマエノコドモ
市原市議
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# by shinzawa-k | 2013-09-28 14:30 | コマエノコドモ

2回目の狛江市内の情報交換会のおしらせ

3・11の福島原発事故から2年半が経ちました。依然、汚染水問題を筆頭に、放射能不安はまったく解消されていません。私たちの狛江市でも、子どもをもつ親御さんたちを中心に放射能不安と向かい合うべくいくつかの市民団体が活動しています。
今回は、その市民団体が3グループ集まり、現在の狛江市の放射能汚染状況を、大気中・農産物・こどもたちの内部被ばくなどを中心に情報交換と意見会を開き考えます。

●参加団体
・狛江の子どもの未来を考える会 コマエノコドモ (代表:新澤)
市内で子育てをしている家族が情報交換をしているグループです。今回は、子どもが日常的に遊んでいるグラウンドの土壌測定の結果やメンバーが自主的に行った10名以上の子どもたちの甲状腺・血液検査の結果を公開し、狛江市内の汚染の現状について情報提供します。
・狛江市放射能を測る会 (代表:西尾)
狛江市内30か所の空間線量の計測を継続的に行い、チラシなどで市民に公開しています。また、勉強会や映画の上映などの活動も行っています。
・野菜プロジェクト (代表:高木)
狛江、調布など近隣の地場農産物の食品汚染状況を測定依頼し、検査しています。
これまで15品目ほど測りましたが、10ベクレル/kg以上の数値は出ていない結果を持っています。
また、この情報交換・意見交換会は、関心ある方たちにも公開して行いたいと考えています。資料の都合もありますので、必ず事前の参加のご連絡を!

9月21日(土)
午後1:00~2:00
中央公民館 会場費 おひとり50円 (家族参加はひと家族50円)


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「コマエノコドモ」が発表する資料の印刷を終えました。
15人の子どものうち9人にのう胞、血液検査に所見有8人。そして、学校の校庭に355Bqのセシウムというのが、東京都の西のはずれの現状です。
データにするとノッペラボウの数字だけど、ひとつひとつに泣きたくなるような家族の悲しみがあります。少しでも、多くの人にわかって欲しいです。市内の方、市内の教育・保育機関にお勤めの方、まだ参加の余地があります。ぜひご連絡ください。 papaman0812@gmail.com
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# by shinzawa-k | 2013-09-20 00:55

狛江の放射能を心配する有志による情報交換会(仮)

4月27日 コマエノコドモの呼びかけで、「狛江の放射能を測る会」「野菜プロジェクト」ほかの狛江市内で放射能測定などをしている団体・個人の情報交換会が中央公民館で開かれました。
以下、簡単ですがレポートです。

【参加者】
狛江の放射能を測る会から、西尾さん、須貝さん、鈴木えつお市議、岡村しん市議ほか全6名。
野菜プロジェクトから高木さん、幸野さん
生活者ネットから池座さん、吉野市議
そのほか市原市議、山田市議 Oさん
コマエノコドモから、新澤ほか全7名の計20名でした。

【報告】
コマエノコドモ:
すでにホームページで報告した空間線量や土壌、地場野菜などの測定データを報告しました。
新しいところは2012年中の空間線量のデータと和泉本町近辺の市の測定値と空間線量の比較のデータを出しました。
空間線量の値は横ばいか少し下がりつつあることがうかがわれ、市の測定値とコマエノコドモの測定値の間に大きな乖離はないと感想を述べました。

放射能を測る会:
継続して行われている市内の定点での線量測定では、おおむね横ばいか減少傾向にあること。例外的に高かった喜多見駅前は御影石が原因の自然放射能であり心配はないということ。昨年、4月にとんぼ池公園に移植された芝生の線量が高かった件については市に通報して交換作業をしてもらったとのことでした。
最近のトピックとしては、きたみふれあい広場近くの野川岸にある排水溝が0.280μSv/hの高線量だったので、世田谷区と都へ働きかけたら泥が撤去され、測定値が下がったとのこと。
市の走行サーベイの値の信頼性の検証のため、電研の周囲の測定を行ったり、市の測定で高かったところを自主測定したが、市のデータと乖離するものはなかった。
そのほか昨年に引き続き福島に遠征して、いわき市の被災者支援団体と脱原発の団体と交流を深め、また国道399号線沿いの線量測定を行ったが、都内とはまったく異なる高線量の中、昨年とほとんど変わらないかむしろ高い所さえあったということでした。
測る会の考えとしては市内の空間線量に大きな問題となる箇所はあまりなく、市の測定も概ね妥当だとみている。ただし、子どもの健康に関わるような公園や校庭、園庭においては同じ機械を使って、地上に近いところで丁寧に測定すべき。まず、23年中に市が測定して0.1μ以上の値のでたところから再検査して欲しいとお願いしている。
測る会としては、子どもの健康にかかわる給食食材の検査に際し、応用光研工業製のFNF-401(430万円)の機械の購入を市に働きかけているということでした。

(注)測る会のデータの詳細はこちらに (.doc)
https://mail.google.com/mail/?ui=2&ik=aeed17f07f&view=att&th=13e4b0ed74b93fab&attid=0.1&disp=safe&zw


野菜測定プロジェクト:
実質的に高木さんと幸野さんで運営されています。現在まで参加者29名。出資金により、10検体の測定を行っています。昨年のコマエノコドモの測定と同じように柑橘、シイタケ、タケノコなどの地場の農産物からセシウムが検出されました。値は、現在のところ、どれも10ベクレル以下でした。高木さんのお考えとしては、測定をきちんと行い不検出のものであれば積極的に地場の野菜を給食に使ってもらいたい。現場の栄養士との連携をもっと深めたいのだが、その方法をどなたかご存じないかというお話でした。
また幸野さんは「自主保育おひさまの会」としても測定をされていて市内の柑橘から検出されたこと、和泉多摩川近辺の多摩川の土手の土などからも3桁のセシウムが出ていること。ただ、表土の入れ替わりの大きなグランドでは値が低かったことを報告いただきました。

狛江・生活者ネットでは東和泉の公園や野川でもガイガーカウンターで継続測定し、HP等を通じて市民に発信されています。池座さんよりネットの測定コマエノコドモや測る会と同様に横ばいか減少傾向にあることを教えていただきました。

市原市議は3.11後1年の昨年春に市民測定室に土壌や落ち葉などを持ち込み測定をされています。元和泉のご自宅で昨年採取した数ヶ月放置した常緑樹の落ち葉に200Bq以上のセシウムが出ていたのは驚きでした。今年も同時期の同種の検体測定をしています。公表できる検体を選んでいるとのことでした。

【マトメ】
新澤個人のマトメとなりますが、以下のようなことがポイントだったと考えます。
1.空間線量としては落ち着いてきている。
2.ただし、局所的なマイクロスポットの存在は現在でも否定できない。
3.現在、市が測定していない市内の公園、保育園等の園庭、学校の校庭の測定は道路より慎重に行ってほしい。
また、それらの場所の測定に当たっては市民参加の原則に従って、市民の立会いのものに行われるべき。
4.地場野菜については、測定しても公表の仕方等、考慮すべきことも多いがやはり安全性を確認したい
5.震災後年月が経過していくなかで、校庭などの公的な場所を市民の手で計測すること、測っても公表できないことが残念。
6.市民と市が協働して、測定した結果を共有し、こどもたちの健康を損なうことのない方法をさぐることできればいいのに。

【今後に向けて】
まず、市が準備している「市内の公園、保育園等の園庭、学校の校庭等の線量測定」への市民の参加を働きかけることを全会一致で決定しました。
また、今後も会を持ち、給食食材や地場野菜の測定のあり方をはじめ、ひろく子どもの健康について意見交換をすることにしました。

おわり
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# by shinzawa-k | 2013-05-10 00:01 | 勉強会

給食・土壌測定ほかの陳情についての途中報告

2月23日現在、コマエノコドモの提出した陳情の結果について報告します。

狛江市立小学校の移動教室の実施地変更を求める陳情(不採択)
狛江市立小・中学校の給食の放射能対策強化を求める陳情(採択
狛江の小・中学生の生活環境における放射能対策を求める陳情(採択
家庭からの弁当の持参について認可保育園間の格差の是正と協議を求める陳情(採択
狛江市立保育園・市立以外の保育施設の給食の放射能対策強化を求める陳情(採択
狛江の保育園・学童保育等に通う子どもの生活環境における放射能対策を求める陳情(採択
狛江の子どもの生活環境である公園等の放射能対策を求める陳情(継続審査)
災害がれきの受け入れにともなう多摩川衛生組合の自主的な空間線量連続測定の実施を求める陳情(取り下げ)

継続審議はあと1件となっており、3月8日(金) 午前9時開会の建設環境常任委員会で審議されます。

採択されたものは、市の執行機関に関するものであり、措置を講ずるよう執行機関宛てに送付されると考え、実現拘束力のあるものと私たちは考えています。


1.市立小中学校、保育園の給食については、以下の陳情内容が認められました。
子どもたちの口にする食材は、生産者や取引業者により放射能測定が行われ、不検出と結果の出たものを優先的に使用すること。
狛江市による検出下限値の低いサンプリング検査を早期に再開すること。
産地や食材の情報の公開の方法を是正し、迅速で出向くことが難しかったり共働きの家庭にも配慮された方法での公開すること。


今後、該当する所管課に新年度に向けてどんな取り組みがされていくのかを確認していきたいと考えています。市長も所信表明(リンク)で検査の再開を約束しています。
一年間、まったく検査の行われなかった保育園の給食食材の検査、伝票を一枚掲示板に張っただけの小学校の食材情報の公開など公的機関としての姿勢の問われるものについては、まず最初に意見させていただくつもりです。

狛江の小学校の産地公開
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世田谷区立小学校のHPより
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2.、小・中学生の生活環境における放射能対策を求める陳情にかんしては、以下の陳情内容が認められました。
敷地内や主要な通学・通園経路での土壌や堆積物の土壌検査を行い、その結果に応じた対策をとること。
校外・園外活動においては、事前に活動場所での放射線量の測定し、公開と保護者への説明を行い、参加・不参加の判断を保護者に委ねること。

走行サーベイの導入により、市内の多くの道路上の測定が行われることになりました。都下の自治体に先駆けこのような測定を行うという狛江市の取り組みに感謝したいと思います。
通学・通園経路の多くの空間測定がされる意義を十分に認めますが、測定が地上1メートルで行われることを含め、移動しながらの測定で平均値を求めることが、ホットスポットの発見に実効性があるかどうかは現時点では評価できません。
したがって走行サーベイの実現により、ただちに私たちの陳情の内容が実現されたとは考えてはおらず、あくまでも土壌検査の実現を求めていくと同時に担当課から説明を求めていくつもりです。


狛江市の測定の様子
使用機材



また、校庭・園庭についてはこの走行サーベイの対象外であり、採択された陳情内容に盛り込んだ土壌検査の実現を求めていきます。
一方、公園等の土壌検査については走行サーベイの結果を待つという趣旨で、継続審査となりましたが、サーベイの結果を含めて今後の動向については注意深く見守りたいと考えています。

さらに、「災害がれきの受け入れにともなう多摩川衛生組合の自主的な空間線量連続測定の実施を求める陳情」については、災害がれきの受け入れが昨年末までで、11月の委員会で継続審議となったことで原文のままの陳情を継続することに意味はなくなり、取り下げることとしました。今後、多摩川衛生組合での災害がれき焼却などの動きがあれば、衛生組合を構成する市の責任を問っていきたいと考えています。
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# by shinzawa-k | 2013-02-23 15:20 | コマエノコドモ

陳情審査と狛江市の走行サーベイ

コマエノコドモで出していた陳情ですが、常任委員会ですべての審査が終わりました。

狛江市立小学校の移動教室の実施地変更を求める陳情(不採択)
狛江市立小・中学校の給食の放射能対策強化を求める陳情(継続審査)
狛江の小・中学生の生活環境における放射能対策を求める陳情(採択)
家庭からの弁当の持参について認可保育園間の格差の是正と協議を求める陳情(継続審査)
狛江市立保育園・市立以外の保育施設の給食の放射能対策強化を求める陳情(継続審査)
狛江の保育園・学童保育等に通う子どもの生活環境における放射能対策を求める陳情(継続審査)
狛江の子どもの生活環境である公園等の放射能対策を求める陳情(継続審査)
災害がれきの受け入れにともなう多摩川衛生組合の自主的な空間線量連続測定の実施を求める陳情(継続審査)

これを1勝1敗6引き分けと考えるのか、1勝7敗と考えるのか。でも、議会に私たちの問題意識を提案できたことは大事でした。

まず、給食に関して23年度行われていた検査が、本年度継続されていないことへの私たちの危機感が、委員の多くに伝わっていないように感じられました。継続でも有り、もうすこし市議の方たちとお話したいと思っています。

一方、放射線測定については、ちょっと動きがでてきました。今日の審議に環境管理課が出ていたのですが、彼らが放射能対策の決め手であるとしているのが、今回の補正予算を通した「走行サーベイ」の機器の導入です。以前に文部科学省が行ったものの簡易型で、早い話が「GPS機能つきの空間線量測定器」で自転車などにも装着可能で、市内の細い路地にまで入って測定が出来、地図上のマッピングができるというのです。これは都内での導入例はほとんど無く、先進的だと自慢していました。貧乏狛江市が50万かけて導入すると言うのは驚きです。市の計画とすれば、年明けにでも2週間程度かけて測定し、可視化できるようにMAPを作成するというのです。

もちろん、これが実現されれば、大きな前進であることには違いありません。露地単位で空間線量を計測している自治体はないわけで、世田谷のようにフクイチ由来でない放射性物質などが発見されるかもしれませんね。しかし、私たちが懸念しているような局所的なマイクロスポットや、道路から離れた公園の遊具下の汚染量などがその「走行サーベイ」でどこまで把握可能なのかという疑念も払拭できないのです。いずれにしろ、「走行サーベイ」についてもう少し知りたいなと思います。
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# by shinzawa-k | 2012-12-19 13:19

なぜ私たちは陳情を出すにいたったか2 (土壌検査)

狛江のこどもを守るネットワーク (コマエノコドモ)では、このたび狛江市に7ないしは8件の陳情を出すことになりました。
ここでは、土壌測定について私たちの考えていることを説明します。
同じ危機感をお持ちの方はぜひとも、署名活動に参加してください。
陳情文と署名用紙、集約方法は 
こちら


1.私たちの自主測定結果
私たちが5月以降測定した市内の土壌検査データです。
狛江市は問い合わせに対して、定点観測により市内の汚染状況が把握できる(例:市長への手紙 24年7月分No5. No.6)としていますが、果たして下表のような結果が予見できたというのでしょうか。
同じ市内でもこれだけのバラつきのある結果が得られるにも関わらず、数ヶ所の空間線量の定点観測データで市内全域の安全を論じることはできないと私たちは考えています。

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上の2の測定データ
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同じく24年6月6日の朝日新聞
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2.走行サーベイ
次に文科省の走行サーベイの結果、市内の数値が高くないので安心であるという主張に反論します。
「 走行サーベイによる連続的な 空間線量率の測定結果(平成24年3月時点)について」(平成24年9月12日 文部科学省)によれば、公表された結果は「測定値の統計的なばらつきを低減させるため、走行地域を100m四方のメッシュに分割し、そのメッシュ内に含まれる各測定地点での空間線量率の値を平均してメッシュの代表値とした」とあります。100メートル四方が平均化されてしまっては、心配される局所的なホットスポットの有無の判定には役に立ちません。

さらに同報告によれば、1~3次の走行サーベイで測定された空間線量率が理論値以上に測定毎に減衰していく理由として「この事象の主たる要因としては、道路上に沈着した放射性物質が、降雨等の自然環境の要因や道路上を走行する車により移動したこと、さらには、道路周辺地域に沈着した放射性物質が、降雨等の影響で移動したことが考えられる」と推論しています。線量が下がったのは放射性物質が移動したからだというのです。では、どこに移動したと狛江市は考えているのか聞いてみたいところです。

その放射性物質の移動先を科学的に特定できていない現状で、走行サーベイの結果をもって、市内の生活環境の安全性を論ずることはナンセンスです。


3.局所的な汚染
福島第一原発事故に起因する放射能汚染は福島県だけではなく、東北・関東・甲信越の広範囲にわたって汚染が確認されており、文部科学省は少なくとも17都県を“汚染地域”として認めています。

今年2月に報道されたように、福島県南相馬市で発見された「黒い物質」は100万Bq/kgを超えていました。福島県南相馬市内の発見が最初に報道されたことから、高線量の「黒い物質」は南相馬市限定で存在していると考えられがちです。しかし、雨や風などによる自然現象の結果なので全国的に存在します。
東京都内にもそんなマイクロスポットは無数に発見されており、その線量は1μや2μSv/hを超える物も多数確認されています。 「黒い物質」そのものは、雨や風によって集積した砂道ばた、雨が降った後に水が干上がりにくい場所、吹き溜まり(いずれもコンクリートやアスファルト上)に多く見られます。

その正体については、地衣類や土砂であるとか諸説ありますが、周囲の空間線量が高くなくとも、局所的に高濃度に汚染された物質があることは確かです(添付の神戸大学 海事科学部 山内和也助教授のレポート、東京連合のチラシ参照 ← PDF)

そのような黒い物質は、道ばたや広場・公園にも存在し、そのそばを知らずに子どもが通ることもあります。風で再飛散し吸入してしたり踏みつけて靴についたまま、家の中に持ち込む可能性もあり、早急に対応しなければなりません。

私たちが6月に測定した市内の土壌データにも6,420Bq/kg(セシウム合計)という高度に汚染されたものがありましたが、その後の狛江市の空間測定では必ずしも高い値は出ませんでした。このことからも、局所的な汚染に関しては必ずしも空間線量が高く出ない場合もあると考えられ、核種の同定できる土壌検査の実施は空間線量測定と合わせて、可能な限り実施し、高濃度の汚染に対して速やかに対応することが求められます。

以上

「NO!放射能 江東こども守る会」の報告資料を引用します。
不都合がある場合は削除しますので、その場合はご連絡ください。

(付録)
「NO!放射能 江東こども守る会」

放射能汚染レベル調査結果報告書
首都圏における生物濃縮が生み出す高レベルの汚染*
2012年4月20日
山 内 知 也**
神戸大学大学院海事科学研究科

概要:
東京都内において採取された、地衣類あるいはコケ類を含むと見られる土壌物質か
ら、キログラム当り最大で24万ベクレルを超える放射性セシウムが検出された。福島県南
相馬市において採取された「黒い物質」について、キログラム当り340万ベクレルを超える
放射性セシウムを含んでいること、その物質が藍藻類を含む地衣類の枯れたものであるこ
とが明らかになっているが、同様の物質が東京都内にも存在することが確認された。これ
らは成長の過程でセシウムを摂取・濃縮した後に枯れたものであると考えられる。福島県
内、東京都内に限らず、地衣類によるこのような放射性セシウムの濃縮は、普遍的な現象
として各地に現れていると思われる。地域の汚染レベルを下げるために、このような地衣
類の除去を積極的に行うべきである。

計測機器:
高純度ゲルマニウム半導体検出器/Canberra GC3019

測定結果:
試料:1
3/14採取/江戸川区 (詳細は別紙:M120120413195052)
Cs-134 77,759 ± 30 Bq/kg
Cs-137 110,440 ± 53 Bq/kg
TOTAL 188,199 ± 61 Bq/kg

試料:2
3/14採取/江戸川区 (詳細は別紙:M120120416203818)
Cs-134 101,120 ± 42 Bq/kg
Cs-137 142,060 ± 72 Bq/kg
TOTAL 243,180 ± 83 Bq/kg

試料:3
3/26採取/江東区 (詳細は別紙:M120120417232241)
Cs-134 37,596 ± 20 Bq/kg
Cs-137 53,344 ± 35 Bq/kg
TOTAL 90,940 ± 40 Bq/kg

写真1 中央がキログラム当り24万ベクレルを超えた試料
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福島県外では、0.23 μSv/hという空間線量率がいわゆる「除染」の基準とされている。
ところが、地上1 m高さで言えば、これよりも低いレベルの地域であったとしても24万ベ
クレル/キログラムという土壌物質が存在するという事実は、ひとつの重要な事柄として
周知される必要がある。「放射線障害防止法」に関連する基準では、Cs-134やCs-137につ
いては、その濃度が1万ベクレル/キログラムを超え、かつ、総量が1万ベクレルを超え
るような物体を放射性同位元素として扱うことになっている。濃度が24万ベクレル/キロ
グラムであれば、42グラムもあれば、そこに言う放射性同位元素になる。これは速やかに
除去され、ドラム缶等に封じられ、しかるべき箇所に保管されるべき物体である。

セシウムの性質として、粘土に吸着し一体化することが知られている。また、地衣類や
コケ類に吸収され濃縮されることも知られるようになっている。このような事実に鑑み、
いたずらに空間線量率における基準を機械的に運用するのではなく、0.23 μSv/hを下回っ
ているような地域においても、化学的・生物学的な作用の結果として、濃縮しているセシ
ウムを見つけ出し、それを積極的に除去することが必要であると考える。そうすることで
物理学的な半減期よりも早く、その地域の汚染レベルを下げることが可能となる。

東京電力福島第一原発の事故から1年が経過したが、セシウム汚染はこれからも続く。
セシウムはそれの持つ物理的・化学的な性質の結果として、我々の周辺から容易には消え
ない。積極的に除去しない限り、周辺環境に留まり、条件によっては濃縮が生じる。地衣
類が滅びない限り、その繁茂はこれからも続くであろう。そうであればそれはセシウムを
取り込み、濃縮が生じる。地衣類は土壌から比較的容易に分離できる。また、目視で見つ
けることも簡単である。したがって、我々はこの地衣類の助けをかりてセシウムを生活環
境から取除くことが可能である。

山内知也**
*この放射能汚染調査は、「NO!放射能口江東こども守る会」の要請をうけて実施した。計測には神戸大学大学院海事科学研究科「加速器・粒子線実験施設」の放射線計測機器を使用した。

**658-0022神戸市東灘区深江南町5-1-1 神戸大学大学院海事科学研究科 教授
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# by shinzawa-k | 2012-11-09 22:01 | コマエノコドモ

なぜ私たちは陳情を出すにいたったか

狛江のこどもを守るネットワーク (コマエノコドモ)では、このたび狛江市に7ないしは8件の陳情を出すことになりました。
ここでは、保育園、小学校、中学校の給食について私たちの考えていることを説明します。
同じ危機感をお持ちの方はぜひとも、署名活動に参加してください。
陳情文と署名用紙はこちらから 陳情本文   署名用紙 (PDF)
集約方法はこちら

近日中に、土壌汚染についてもアップします。

1.はじめに

ICRP(国際放射線防護委員会)が2011年4月に発行したICRP-111(原子力事故または放射線緊急事態後の長期汚染地域に居住する人々の防護に対する委員会勧告の適用)の中に、放射性セシウムの1回摂取と長期摂取による体内残存量の経時推移を示した図があります。同じ1000Bqの摂取でも、1回にまとまって食べた場合は、1,000日後にはほぼ体内から排出されています。しかし、1ベクレルの食事を慢性的に摂取した場合は、日を経るにつれて体内に蓄積します。たかが1ベクレルではないのです。
セシウム137は体重1㎏あたり10Bqくらいから、子どもの心臓の筋肉細胞(心筋)の病気を引き起こし、体重1kgあたり20-30Bqで不整脈が観察され、体重1kgあたり50Bqでは生命にかかわる臓器が病気になる可能性を示唆する海外の専門家もいるのです。(ユーリ・バンダジェフスキー・元ゴメリ医科大学学長)
また被ばくした際の年齢が低いほうが放射線による DNA の損傷が大きい ことは原爆で被ばくした人たちの疫学調査でも明らかになっています。放射線を被ばくすると細胞のなかの DNA が傷つけられます。とくに、DNA の二本鎖切断と呼ばれる損傷が、長い年月を経てガンの増加につながると言われます。 さらに、細胞分裂が活発なときには DNA が損傷される危険が高く、細胞が分裂する頻度が高い子供のほうが放射線からの影響を強く受けると多くの科学者が指摘しています。
次代を担っていく子どもたちのためにできることは、可能な限り放射性物質を子どもから遠ざける努力することであると私たちは思っています。

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2.こどもたちの尿検査
24年の5月から6月にかけて、私たちは自分たちの子どもの尿の放射能分析を行いました。その結果を下表に示します。
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残念なことに、5人中3人の尿からセシウムが検出されています。サンプルが少なく、給食や牛乳の摂取との関連を直接論じることはできませんが、狛江の子どもたちが内部被爆しているということだけ、まぎれもない事実です。
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3.市内の農産品について
尿検査と同時期に市内のJAで販売されている農産品についても、ゲルマニュウム測定を行いました。
下表のように市内で流通している農産物にも、セシウムが含まれていることが確認されました。市内に流通している食品を普通に摂取していても内部被爆することがあると認識しています。
なおさら給食の安全性を高めていただきたいと願っています。

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4.給食食材の現状(10月分)

下表は実際に公表された小学校給食の食材と産地と同時期の厚労省の検査情報です。
同時期に放射性物質が検出されたものと同じ産地のものが食材に使われています。
産地が掲示されているのは一部の野菜のみです。他の食品は産地が未確認なものも多数あります。
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5.食材の情報公開

狛江市立小の「情報公開」です。

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校内の掲示板に伝票が貼られており、保護者は校内まで見に行くことになります。肉・魚はさらに問い合わせなければならないうえに、答えが返ってくるまで日数を要することもあり、学校自身が産地を把握できているのか疑問に感じることもあります。

下は世田谷区立喜多見小学校のHPです。毎日の給食の写真と材料の産地の公開がされています。
世田谷区と狛江、どうしてこんなに違うのでしょうか。
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6.近隣区市の給食関連の放射性物質の測定実績

狛江の小・中学校は現在、東京都教育庁により実施される「安全・安心のための学校給食環境整備事業 学校給食用食材放射性物質検査」に参加しています。スクリーニングレベルは食品衛生法の基 準値100Bq/kgの1/2以上の50Bq/kgで、測定下限値は25Bq/kgとなっており、昨年の市独自の検査より大きく後退しています。

不安に感じた私たちの質問に対して「市長の手紙」で以下のように回答いただきました。

「放射線量の値が安全か否かを市で判断することは難しいと考えています。そのため、安全であるかについては、国が示した基準値及び各自治体等の検査結果を信頼して、食材の調達を行っています。(狛企秘発第100314号)」 

これは子どもの健康や安全を預かる行政の答えとしては落胆せざるをえません。
3・11以降、しだいに明らかにされるようになった放射能の低線量被ばくの危険性(微量の放射能被ばくでも必ずしも安全とは言い切れないこと)を指摘するさまざまな現在の科学的、医学的レベルの国際的研究の到達点から見れば現在、国が提示している基準は、真に安全であると実証されたものではありません。

そんななか、近隣の市、区が一桁低い検出限界値で保護者の要望に応えるべく検査を行っているにも関わらず、なぜこんな回答になってしまうのか憤りを通り越して、呆然とするばかりです。

(世田谷の最新の自主検査の検出下限値 3.1Bq/kg~3.9Bq/kg 、 調布の自主検査の検出限界値 5 Bq/kg)

以上
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# by shinzawa-k | 2012-11-08 22:32 | 食材について

コマエノコドモ陳情文(決定稿)

私が代表世話人を勤めさせていただいている狛江の子どもの未来を守るネットワーク(通称:コマエノコドモ)では、東京電力福島第一原子力発電所の事故に由来する放射能汚染の対策を求める7つの陳情を狛江市に対して行うことにしました。

7つと言っても、小中学校、保育園・学童保育所、公園はそれぞれ担当する委員会が別のため、大きく4つの内容になり、署名簿が4つに別れています。賛同いただく方には4つの署名をお願いするのは大変なご負担かと存じております。しかし、市長選を経ても一向にかわらず、狛江市の放射能対策と対話を持てない現状に、今声を挙げなくてはという私たちの苦渋の選択をぜひお汲み取りいただけますようお願いいたします。

提出は11月に入ってからになりますが、提出予定の陳情文を以下に公開します。
賛同いただける方は、
papaman0812@gmail.com 
あるいは komaenokodomo の専用電話 08080356349 までご連絡ください。
市内であれば、署名簿をお送りするか、署名をいただきにまいります。
また、このページからも陳情全文と署名用紙のダウンロードができます。
ご自身で印刷いただき、使っていただいて、連絡いただいても可能です。
郵送で送っていただける方には住所をお教えします。
全部が埋まらなくても、狛江市外の方でも構いません。

第1次の〆切は 11月9日(金)の予定です。
第2次の〆切は追って、当ブログ KomaenoKodomoのHP twitter facebook でも公開いたします。今後の情報を確認ください。 

心よりご賛同お願いいたします。

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狛江の子どもの生活環境である公園等の放射能対策を求める陳情

(陳情項目)
子どもたちの生活環境である都市公園、児童遊園のグラウンド、砂場や遊具周辺などの土や砂、堆積物の土壌検査を行い、その結果に応じた対策をとってください。

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狛江の小中学生の生活環境における放射能対策を求める陳情

(陳情項目)
市内の小・中学校の敷地内や主要な通学路での土壌や堆積物の土壌検査を行い、その結果に応じた対策をとってください。
校外活動においては、事前に活動場所での放射線量の測定し、公開と保護者への説明を行い、参加・不参加の判断を保護者に委ねてください。
------------------------------------------------------------------------
狛江の保育園・学童保育等に通う子どもの生活環境における放射能対策を求める陳情

(陳情項目)
市内の保育園、学童保育所の敷地内で主要な通園経路での土壌や堆積物の土壌検査を行い、その結果に応じた対策をとってください。
園外活動においては、事前に活動場所での放射線量の測定し、公開と保護者への説明を行い、参加・不参加の判断を保護者に委ねてください。
市立以外の保育・幼児教育を行う施設については、市立施設と同様に、管理者に対する情報提供等の支援などを行ない、管理者と共に、同じ狛江の子どもを守るという視点から市立施設と同等の放射能対策にとりくんでください。

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狛江市立小中学校の給食の放射能対策強化を求める陳情

子どもたちが日々、口にする給食食材に対する放射能対策を強化し、狛江の子どもたちを内部被爆から守ってください。

(陳情項目)
1.狛江市立小中学校の給食において、子どもたちの口にする食材は、生産者や取引業者により放射能測定が行われ、不検出と結果の出たものを優先的に使用してください。
2.23年度には行われたにもかかわらず現在行われていない狛江市による検出下限値の低いサンプリング検査を早期に再開してください。
3.学校間の格差の著しい、産地や食材の情報の公開の方法を是正し、迅速で、学校まで出向くことが難しかったり共働きの家庭にも配慮された方法での公開をしてください。

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狛江市立保育園・市立以外の保育施設の給食の放射能対策強化を求める陳情

子どもたちが日々、口にする給食食材に対する放射能対策を強化し、狛江の子どもたちを内部被爆から守ってください。

(陳情項目)
1.保育園給食で子どもたちの口にする食材は、生産者や取引業者により放射能測定が行われ、不検出と結果の出たものを優先的に使用してください。
2.平成23年度には行われたにもかかわらず現在行われていない狛江市による検出下限値の低いサンプリング検査を早期に再開してください。
3.施設間の格差の著しい、産地や食材の情報の公開の方法を是正し、迅速で、学校まで出向くことが難しかったり共働きの家庭にも配慮された方法での公開をしてください。
4.市立以外の保育施設については、市立施設と同様に、管理者に対する情報提供等の支援などを行ない、管理者と共に、同じ狛江の子どもを守るという視点から放射能対策にとりくんでください

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狛江市立小学校の移動教室の実施地変更を求める陳情

(陳情項目)
現在、日光市と定めている移動教室の実施地を当面の間、変更することを求めます。

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家庭からの弁当の持参について認可保育園間の格差の是正と協議を求める陳情


(陳情内容)
1. 市立、私立を問わず認可保育園における家庭からの弁当持参について、現在の市立保育園で行われているルールを基準とし、施設間の格差がなくなるようお願いします。
2. さらに保護者、保育現場共にわかりやすく合理的なものになるよう双方が参加し、協議できる機会を設けていただくようお願いします。

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陳情全文と署名用紙のダウンロードはこちらから

狛江の子どもの生活環境である公園等の放射能対策を求める陳情
狛江の小中学生の生活環境における放射能対策を求める陳情
狛江の保育園・学童保育等に通う子どもの生活環境における放射能対策を求める陳情
以上3陳情の 全文   署名用紙

狛江市立小中学校の給食の放射能対策強化を求める陳情
狛江市立保育園・市立以外の保育施設の給食の放射能対策強化を求める陳情
以上2陳情の 全文   署名用紙

狛江市立小学校の移動教室の実施地変更を求める陳情
全文     署名用紙

家庭からの弁当の持参について認可保育園間の格差の是正と協議を求める陳情
全文      署名用紙


生活環境と題された3陳情、給食と題された2陳情の署名用紙は共通です。ご注意ください。

7つの陳情はいずれも同じ思いから提出されたものです。ぜひ、ずべての署名簿に署名いただきますようお願いいたします。

この記事は10・29にアップしたものを修正しております。

申し込み&お問い合わせ
メール: papaman0812@gmail.com
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# by shinzawa-k | 2012-10-30 20:36 | コマエノコドモ

狛江市に陳情をおこないます

私が代表世話人を勤めさせていただいている狛江の子どもの未来を守るネットワーク(通称:コマエノコドモ)では、東京電力福島第一原子力発電所の事故に由来する放射能汚染の対策を求める7つの陳情を狛江市に対して行うことにしました。

最新版の陳情内容はこちらです。
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# by shinzawa-k | 2012-10-29 08:38 | コマエノコドモ

講演「これからの学校給食と食の安全」

コマコドおはなし会―VOL2
「栄養士さんと 放射能について話そう!」
講演「これからの学校給食と食の安全」
      ~世田谷区立北沢小学校臨時栄養士 関根美知子先生~
      講演の後、関根先生を囲んでの座談会 

コマエノコドモのサイトでも後日公開しますが、とりあえず速報で関根先生のお話をピックアップします。

<3.11以降、わたしは何ができたか>
当初、これまで培ってきた考え方や東北の生産者とのつながりから脱却できなかった。4月のはじめ、通常通りの献立給食を提供したが、保護者から「危険な食材を一切子どもに食べさせないでほしい。自分一人でも校庭の土を掘り返したい」という指摘と強い要望を受けた。自分も一人でも動くべきと考え区長とも会い食材の測定等について前向きに検討してもらう話をした。その後世田谷こどもを守る会との出会いがあり、検査への具体的実施に向けた相談を進めた。

<測定をめぐる動き>
2011年11月食品測定購入決定の連絡が区からあったが、まるごと検査で検出限界値は30bq/kgだった。2012年2月以降は、1食まるごと検査で検出限界値10bq/kgで実施している。4月からは、区で購入した検査機器(NaIシンチレーションスペクトロメーター2台)で実施している。

<栄養士も悩んでいる、何ができるか、何をすべきか>
世田谷子どもを守る会が厚労省発表の食品測定結果のダイジェスト版をまとめて自宅に送付してくれ、大変助かっている。栄養士として、忘れてはいけないこと、以下3つ。
・調べる_測定し、自ら判断する
→世田谷区がまとめて栄養士間で情報を共有すべきと考える。
・学ぶ_判断するためには知識を持つ
→栄養士も個人によって考え方が違う。全員がより高い意識を持つべきと考える。
・知る_現実を知るためには、報道、政府発表をうのみにしない。自らセカンドオピニオンを持つ
→保護者も気になったこと、食材はすべて記録してください。

<川場村移動教室について>
ホットスポットとなっている川場村は世田谷区と深い結びつき。区内のある小学校では今年、児童の43%が参加を拒否した。

<保護者からの要望>
試食会の機会に放射能関連の勉強も行った。保護者からの要望もあった。しかし、ある保護者からはもっと早く相談しておけばよかったと言われ、中には声を上げられず悩む人もいるのだなと思った。放射能の話をしたが、3分の2近くの保護者は関心がなさそうに見えた。

<安全な給食のために>
 保護者からの声が最も影響力が大きい。大きな力にして、安全な給食が提供されるよう立ち上がりましょう、動かなければ始まらない。
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# by shinzawa-k | 2012-10-29 08:37 | コマエノコドモ

「狛江の放射能を測る会」との交流会

7月14日(土)
西河原公民館で「狛江の放射能を測る会」の代表者のNさん他と方たちと情報交換をしてきました。
コマコド参加者は私を含めて6名でした。

1.測る会は市内37ヶ所での月一回の継続的な放射能測定
2.市民の要望に応じた場所での継続的測定
3.原発関連の勉強会
を行っている団体で、2012年2月に有志で結成されたそうです。

特に毎月の定点観測は詳細でかつ、丁寧なものです。
観測の結果の一部は、こちらから見れます。
http://yutakanakai.clean.to/Kikou_List.html

御年89歳になられる増田善信さんは、日本学術会議にもかつて所属された学者さんで、気象学者として広島原爆投下直後の黒い雨(放射性物質を含んだ降雨)の範囲について研究された方。スリーマイルアイランド、チェルノブイリにも行かれたとのことです。
また、最近は豊かの会でも活躍されているようです。
http://yutakanakai.clean.to/100_people_speach_Masuda_20120522.html

会合は、測る会の活動報告、コマコドの主として測定関係の報告をSさん、新澤が行い、その後、質疑となりました。
コマコドの定点観測で、時折、高い値が出るのは、風向きによってありえることだと増田さんからは教えていただきました。
放射能との付き合い方「おそれてこわがらず」、かつての核実験の多かった60年代やチュルノブイリに比較し、今回の福島の影響はまだ小さいので、あまり神経質にならずにとのことでした。
個人的には、会で福島に行かれたお話しが興味深かったです。
増田さんの講演が8月に予定されているようなので、関心のある方はおすすめです。
http://yutakanakai.clean.to/Kikou_20120707.html

今後は
1.必要に応じて、コマコドの集まりにお呼びして、市内の空間線量の情報を教えていただくこと
2.必要に応じて、空間線量の測定をお願いすること
などをお願いして、今後も協力していくことを快諾いただきました。

以上、簡単ですが報告まで
参加いただいたみなさんご苦労様でした。
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# by shinzawa-k | 2012-07-14 21:48 | コマエノコドモ

こどもたちの尿からセシウムが検出されました

こどもたちの尿からセシウムが検出されました。

わたしたちは5月の末から6月はじめにかけて、理研分析センターで5人のこどもたちの尿検査を行いました。

残念なことに3人の子どもたちの尿からセシウムが検出されました。
3人とも、西からの食材を取り入れたり、牛乳を控えたりしていたにもかかわらず、検出されたことは私たちにとっても大きな驚きでした。
配慮していたにも関わらず、検出されるのです。なにもしなかった場合は、どんなことになるのでしょうか。

d0237383_8212969.jpg


子供の生物的半減期は約40日なので尿の採取からそれくらいさかのぼった期間、特に食生活に原因があるのではないかと思われます。

まちがいなく、狛江の子どもたちも放射性物質に晒されているということを再確認しました。
あらためて、給食を含めた子どもの生活環境を見直し、内部被曝のない町を目指していくことを狛江市に要望していきたいと考えています。
そして、より多くの保護者のかた、そしてこれから子どもを産み育てていく若い世代にも、わかって欲しいと思います。
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# by shinzawa-k | 2012-06-21 08:23 | コマエノコドモ

狛江でセシウム

d0237383_23562550.jpg

6月6日の朝日武蔵野版です。近所の団地の一角から高濃度のセシウムを含む土壌が見つかりました。

自分が採取したのは5月20日、その後、「コマエノコドモ」の企画として、八王子の市民団体のやっている測定室にお願いして計測してもらいました。

結果が届いたときには正直、驚きました。

(一週間以上、うちの車の後ろに積んであったわけだし・・・)

土壌を採取した場所はその後、6月6日に市が空間線量測定をしたときには、低い値に落ち着いていたようです。
5月20日から6月6日の間の何度かの雨で流れたためか、自分が採取したのが、ほとんどすべてだったのか。
原因は不明ですが、行政も市民も身近なところに高濃度の汚染土があることに目を向けてくれるならば、よかったと思います。今後はぜひとも土壌の分析をしてほしいところです。

他にも今回の調査では市内の野菜からセシウムが出たり、こどもたちのオシッコからも検出されました。

それらの事実は、量の多少ではなく、自分たちの住む町とコドモの体の中に間違いなく放射性物質はあり、ぼくたちはそれと付き合っていかなければならないということを示しています。

狛江の問題は、東京の問題であり、日本の問題だと思います。

明日から世田谷でもがれきの焼却が始まります。

なんとかしなくちゃねという思いが、ひとつにまとまることは出来るのだろうか。

You may say I'm a dreamer
But I'm not the only one
I hope someday you'll join us
And the world will live as one

検査の詳細と市長候補へのアンケートは「コマエノコドモ」のサイトで公開予定です。
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# by shinzawa-k | 2012-06-10 23:58 | 狛江市放射線量(自己測定)

自分たちの町の土壌測定を自主的にはじめました

狛江でも 0.388μSv/hの土壌はあります。

では、現在市役所前他で放射線の定点観察を行っており、現在ではずっと0.08前後の値で安定しており、とてもよかったと評価してます。

他方、市外では風や雨水によって集まったり、あるいは「黒い物質」と呼ばれる藻類が関与した放射性物質の濃縮が各地で報告されており、一概に安心とも言えないのではないかと心配もするのです。

例えば、それが学校や保育園、保育所の敷地内、公園や通学路であるとすれば見過ごすことはできません。

狛江市が、昨年10月を最後に校庭・園庭の測定を止めてしまったのは少し早すぎたのではないか。土壌測定をし必要ならば対策を講じるべきだと思います。
世田谷の保育園や小学校では、すでに保護者と行政による共同作業が進んでいるようです。

このことは何度か申し上げてきましたが、市(例えば児童青少年課)の見解は定点観測での値が震災前の値に収束しつつあるので、園庭の土壌の分析調査の必要はないというものでした。
また、空間線量により土壌中の放射性物質の量を推測できるから、必要ないとも。

市役所前の水はけもよく、掃除の行き届いた定点での空間線量が低いことが市内の他の地点での汚染がないという証拠にはなりえないことを、残念ながら自分で確認するしかないのかと現在、有志で準備を始めています。

私が所蔵しているシンチ式のカウンターHORIBA Radi1000と別売り放射線簡易測定キット (PA-K)を使った簡易システムを使い、市内の多くの地点の土の放射線量をスクリーニングします。高い値の出たものについては、実績のある市民測定所で検出下限値10Bq/kg程度の精度の高い土壌測定を行い、その結果を公表していくつもりです。
そのようなわけで、子どもの生活環境に近い10以上の場所の土を集めています。

写真A
水の入ったペットボトルで周囲を囲み、外部からの放射線の影響を小さくしたなかで、測定を行います。(BG:0.03μSv/h)
d0237383_21242110.jpg



写真B、C
スイッチ投入後、3分毎に5回の値を読み、平均値を出します。
その高いものを今後、分析に出していきます。
写真は、撮影の都合上、装置から出した直後のものですが
1L程度の土の値が0.3を超えるというのは、さすがに驚きます。
この検体を含め、3つ程度に絞り、今月中には、セシウムの含有量、測定地と土の採取場所の情報を示せると思っています。
d0237383_21251296.jpg

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おりしも6月は狛江市長選の月でもあります。
新しい市長になったら、ぜひ市の方針は、「園庭、校庭を含め市内の土壌汚染は心配なし」から「安心のために徹底した計測を」へと変わって欲しいと願っています。
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# by shinzawa-k | 2012-05-20 21:30 | 狛江市放射線量(自己測定)

女川町の災害廃棄物の受け入れにあたっての住民説明会

狛江も参加している多摩川衛生組合で女川のがれきの焼却がはじまろうとしています。

本当に安全な「がれき」なのでしょうか?
バグフィルターでセシウムは取り除けるのでしょうか?
汚染の少ないゴミに混ぜて焼却すれば、安全なのでしょうか?
本当に安全な施設なのでしょうか?
狛江市からも市議会議員が役員として参加している衛生組合 です。施設は狛江にはないけれど、狛江の問題と考えなくてはならないのではないでしょうか?

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東京都と多摩川衛生組合並びに構成4市(稲城市、狛江市、府中市、国立市)では、宮城県女川町の災害廃棄物の受け入れにあたっての住民説明会を以下の通り開催されます。

日時:平成24年5月11日(金) 午後7時~9時

場所:稲城市地域振興プラザ 4階 会議室
〒206-0802 稲城市東長沼2112番地の1 稲城市役所隣、消防署正面の建物
(京王相模原線稲城駅から徒歩約 10 分、JR 南武線稲城長沼駅から徒歩約 15 分)

問合せ先・詳細:多摩川衛生組合 042-377-3601


ごみ焼却を考える会 IN Tamaでは、多くの参加者を募っています。

参加者は、こちらの名簿をみると、まだまだ少ないです。
わたしも参加します。あとから後悔しない為にも、ぜひご参加ください。


参考までに・・・
女川町のがれきって、どんなもの?
以下、ごみ焼却を考える会 IN Tamaのサイトから転載します。

(以下、転載)

受け入れ予定のがれきは、女川町で発生した震災がれきのうち、燃やせるものだけです。

内訳は、以下のサイトに同じものが掲載されていますが、転載します。

政府公報サイト
こちら(240~480ベクレルという赤字の右のPDFリンク)
宮城県発表PDF (p8)


女川町で発生した震災がれきの放射性セシウム濃度
材質 134Cs + 137Cs 組成比
木質 31.5 + 37.5 = 69Bq/kg 54.0%
紙類 32 + 45 = 77Bq/kg 9.6%
繊維類 195 + 245 = 440Bq/kg 14.4%
プラスチック 49.5 + 50.5 = 100Bq/kg 15.5%
わら 100 + 120 = 220Bq/kg 0.2%
細じん(<5mm)63.5 + 75.5 = 139Bq/kg 6.3%

政府の方では、平均133Bq/kg とあります。
混ざって届くのでしょうか? より分けられたものが偏っていれば、440Bqばかりという可能性もあります。

がれきはトン単位で来ます。何万、何十万ベクレルもの放射性セシウムが人為的に地域外から持ち込まれることになります。

また、ヒ素やアスベストの危険も指摘されています。シロアリ退治の薬剤にはヒ素が含まれます。建材とアスベスト等の分離は充分にできるでしょうか? 政府公報では全く触れられていません。

放射性物質をはじめとする危険物の取り扱いは、「分散させない、焼却しない、希釈しない」が原則です。

東電では原発から出る低レベル廃棄物は100Bq/kg未満でも、
ドラム缶に詰めて保管しているのです (PDF)。
街中の普通のごみ処理施設で燃やしてよい訳がありません。

(転載、おわり)
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# by shinzawa-k | 2012-05-07 00:39 | がれき

コマエのコドモにご参加ください

狛江市内の各保育園や小学校の給食や市との懇談のことなどメーリングリストで情報交換しています。
参加希望される狛江在住の保護者の方はこちらからお申し込みください。


KOMAEnoKODOMO ML
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# by shinzawa-k | 2012-04-14 21:14 | コマエノコドモに参加

タケノコからのCs検出が増えています。

奥村先生の「食品の放射能データ検索もどき」はとても便利なツールです。
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/food/
4月になって使われる頻度の増えてきたタケノコを検索しました。
分かりにくいですが、最後の数字がCs合計(Bq/kg)です。
まったく 関東のタケノコはNGだと思います。

狛江市では、3月10日に市と連協による「放射性物質と食の安全」の講習が行われましたが、講師の先生も「出荷制限された食品は、産地に限らず、一定のリスクがある」と指摘されていました。
ひとつの地域で出荷制限された食材は、他の地域でも同様の汚染があることを予想して、食材選びに注意を払うべきです。

当面は給食食材としての使用は見合わせたらどうでしょうか?


No実施主体産地都道府県市町村検査機関採取日 (購入日)Cs合計(Bq/kg)
363010389千葉県千葉県茂原市横浜検疫所H24.4.9  41
363010388千葉県千葉県山武市横浜検疫所H24.4.9  50
363010387千葉県千葉県東金市横浜検疫所H24.4.9  24
363010386千葉県千葉県東庄町横浜検疫所H24.4.9  38
363010385千葉県千葉県東庄町横浜検疫所H24.4.9  26
363010384千葉県千葉県佐倉市横浜検疫所H24.4.9  33
363010383千葉県千葉県白井市横浜検疫所H24.4.9 120
363010382千葉県千葉県四街道市横浜検疫所H24.4.9 60
363010381千葉県千葉県成田市横浜検疫所H24.4.9  60
363010380千葉県千葉県柏市横浜検疫所H24.4.9   170
363010379千葉県千葉県八千代市横浜検疫所H24.4.9  130
363010378千葉県千葉県市川市横浜検疫所H24.4.9  73
363010377千葉県千葉県市川市横浜検疫所H24.4.9  46
363010376千葉県千葉県千葉市横浜検疫所H24.4.9 56
363010375千葉県千葉県千葉市横浜検疫所H24.4.9 44
363010117栃木県栃木県宇都宮市東京検疫所H24.4.8 14
362010643群馬県群馬県高崎市群馬県農業技術センターH24.4.5 <20
362010617栃木県栃木県宇都宮市東京検疫所H24.4.6 20
362010616栃木県栃木県宇都宮市東京検疫所H24.4.6 52
362010615栃木県栃木県栃木市神戸検疫所H24.4. 6 18
361020078緊急時モニタリング福島県いわき市福島県農業総合センターH24.4.5 74
361020077緊急時モニタリング福島県いわき市福島県農業総合センターH24.4.5 400
361020076緊急時モニタリング福島県いわき市福島県農業総合センターH24.4.4 100
361020075緊急時モニタリング福島県いわき市福島県農業総合センターH24.4.4 920
361020074緊急時モニタリング福島県いわき市福島県農業総合センターH24.4.4 290
360010111川崎市神奈川県-川崎市衛生研究所H24.4.4 37
360010110川崎市神奈川県-川崎市衛生研究所H24.4.4 54
360010106東京都東京都三鷹市東京都農林総合研究センターH24.4.3 <15
360010099千葉県千葉県八街市千葉県農林総合研究センターH24.4.3 44
360010098千葉県千葉県我孫子市千葉県農林総合研究センターH24.4. 3 170
360010097千葉県千葉県市川市千葉県農林総合研究センターH24.4.3 66
360010096千葉県千葉県千葉市千葉県農林総合研究センターH24.4.3 57
360010093千葉県千葉県栄町(一財)千葉県環境財団H24.4.3 130
360010092千葉県千葉県多古町(一財)千葉県環境財団H24.4.3 76
360010091千葉県千葉県香取市東京検疫所H24.4.3 71
360010090千葉県千葉県香取市東京検疫所H24.4.3 65
360010089千葉県千葉県香取市東京検疫所H24.4.3 69
360010088千葉県千葉県匝瑳市東京検疫所H24.4.3 54
360010087千葉県千葉県旭市東京検疫所H24.4.3 100
360010086千葉県千葉県旭市東京検疫所H24.4.3 75
360010063茨城県茨城県八千代町茨城県環境放射線監視センターH24.4.2~H24.4.4 17
360010062茨城県茨城県常総市茨城県環境放射線監視センターH24.4.2~H24.4.4 41
360010061茨城県茨城県結城市茨城県環境放射線監視センターH24.4.2~H24.4.4 4
360010060茨城県茨城県守谷市茨城県環境放射線監視センターH24.4.2~H24.4.4 37
360010059茨城県茨城県つくばみらい市茨城県環境放射線監視センターH24.4.2~H24.4.4 140
360010058茨城県茨城県つくば市茨城県環境放射線監視センターH24.4.2~H24.4.4 20
360010057茨城県茨城県石岡市茨城県環境放射線監視センターH24.4.2~H24.4.4 44
360010056茨城県茨城県潮来市茨城県環境放射線監視センターH24.4.2~H24.4.4 240
360010055茨城県茨城県小美玉市茨城県環境放射線監視センターH24.4.2~H24.4.4 170
359010204千葉県千葉県芝山町東京検疫所H24.4.3 89
359010203千葉県千葉県一宮町東京検疫所H24.4.3 35
359010202千葉県千葉県南房総市東京検疫所H24.4.3 13
359010201千葉県千葉県館山市東京検疫所H24.4.3 9.2
359010200千葉県千葉県大多喜町東京検疫所H24.4.3 32
359010199千葉県千葉県袖ヶ浦市東京検疫所H24.4.3 53
359010198千葉県千葉県富津市東京検疫所H24.4.3 7.8
359010197千葉県千葉県木更津市東京検疫所H24.4.3 120
359010196千葉県千葉県君津市東京検疫所H24.4.3 24
359010195千葉県千葉県市原市東京検疫所H24.4.3 110
359010194千葉県千葉県長南町(一財)千葉県環境財団H24.4.3 33
359010193千葉県千葉県長柄町(一財)千葉県環境財団H24.4.3 41
359010192千葉県千葉県長柄町(一財)千葉県環境財団H24.4.3 46
359010191千葉県千葉県睦沢町(一財)千葉県環境財団H24.4.3 50
357011663静岡県静岡県藤枝市(株)静環検査センターH24.3.27 <3.2
357011662静岡県静岡県南伊豆町(株)静環検査センターH24.3.26 <3.8
355010267神奈川県神奈川県小田原市神奈川県衛生研究所H24.3.28 22
355010266千葉県千葉県富里市(財)千葉県薬剤師検査センターH24.3.26 89
355010265千葉県千葉県富里市(財)千葉県薬剤師検査センターH24.3.26 56
355010264千葉県千葉県富里市(財)千葉県薬剤師検査センターH24.3.26 103
354010163茨城県茨城県桜川市茨城県環境放射線監視センターH24.3.22~H24.3.26 28
354010162茨城県茨城県牛久市茨城県環境放射線監視センターH24.3.22~H24.3.26 730
354010161茨城県茨城県稲敷市茨城県環境放射線監視センターH24.3.22~H24.3.26 181
354010160茨城県茨城県阿見町茨城県環境放射線監視センターH24.3.22~H24.3.26 156
354010159茨城県茨城県土浦市茨城県環境放射線監視センターH24.3.22~H24.3.26 320
354010158茨城県茨城県かすみがうら市茨城県環境放射線監視センターH24.3.22~H24.3.26 350
354010157茨城県茨城県笠間市茨城県環境放射線監視センターH24.3.22~H24.3.26 70
354010156茨城県茨城県水戸市茨城県環境放射線監視センターH24.3.22~H24.3.26 110
354010155茨城県茨城県水戸市茨城県環境放射線監視センターH24.3.22~H24.3.26 90
353010500横浜市神奈川県横浜市横浜市衛生研究所H24.3.22 38
353010492千葉県千葉県君津市(財)千葉県環境財団H24.3.26 63
353010491千葉県千葉県いすみ市(財)千葉県環境財団H24.3.26 55
353010490千葉県千葉県東庄町(財)千葉県環境財団H24.3.26 62
353010489千葉県千葉県旭市(財)千葉県環境財団H24.3.26 83
353010488千葉県千葉県印西市(財)千葉県環境財団H24.3.26 180
353010487千葉県千葉県流山市(財)千葉県環境財団H24.3.26 250
351010426神奈川県神奈川県南足柄市神奈川県衛生研究所H24.3.21 27
349010586千葉県千葉県勝浦市財団法人千葉県環境財団H24.3.19 30
349010585千葉県千葉県長柄町財団法人千葉県環境財団H24.3.19 40
349010584千葉県千葉県睦沢町財団法人千葉県環境財団H24.3.19 91
349010583千葉県千葉県香取市財団法人千葉県環境財団H24.3.19 133
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# by shinzawa-k | 2012-04-12 01:33 | 食材について

「がれき受け入れと焼却・埋め立て」講演会 青木泰さん 報告

がれき関連の講演会に行ってきたので、ノートをアップしておきます。

女川のがれき焼却に関する稲城市 狛江市 府中市 国立市 の4市の市民を対象とする説明会が5月11日に稲城市で行われる予定です。
4市の市民以外には発言権がないというシビアなものです。
反対の意思表示をしていくためには、その場で訴えるしかない。
という声が会場から寄せられていました。

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講演会メモ
「がれき受け入れと焼却・埋め立て」講演会 青木泰さん
「ごみ焼却を考える会 In Tama」主催
2012/04/07


がれき処理のコストは
阪神・淡路 2.2万 (地元処理)
今回の女川のがれき 6-7万/トン
がれきは本来、地区内処理が原則。遠くに運べば運ぶほどコスト高になる。

なぜ、そんなことをするのか?
被災地の24万人中12万人に職がなく人口流出の危機。
環境省のいうようにがれきが安全ならば、地元で処理して雇用を作るべきではないか。

そもそも、環境庁の政策ははじめから、広域処理ありき。
現在のがれきの推定量が2,200万トン~2,400万トン。
これは年間に処理される国内のゴミ総量の半年分に相当する。
これだけみると多いようだが、阪神・淡路の時の1,700万~2,000万トンはほとんど兵庫県で処理できた。
期間も1年で半分の量を処理することができた。

環境省の政策への疑問
広域処理は昨年の6月23日の環境省の方針で決まっていた。
汚染された福島のがれきは福島で処理し、岩手・宮城を広域処理と決まった。
この時点では、環境省は汚染は福島に限定されていると考えていた。
しかし、その後の稲藁、牛肉汚染問題、陸前高田の松(京都五山の送り火)問題が明らかになり、汚染は福島外にも及んでいることがわかった。
(ex.早川マップ)
岩手・宮城でも処理施設から高濃度の焼却灰が検出され、露天に晒されたがれきが安全ではないことは誰の目にも明らかとなった。

その後も環境省の説明は一貫していない。
大臣は「がれき処理が遅れている」といい全国に受け入れるよう理解を求め、環境省は「順調」という。
3年以内に処理というが、阪神・淡路の前例に合わせているだけではないか。
政令都市の仙台は地元に処理施設を建設しようとしているが、陸前高田が地元で処理プラント建設を計画したところ、県が待ったをかけた。
各地での対応がちぐはぐ。
早めに広域処理しなけれないけない根拠はすでにないにもかかわらず、こだわり続ける環境省。

現在、環境省は以下のような説明をしている。
1、すでに東京も同程度に汚染されているから、東京での焼却は問題が少ない(ナンセンス!)
2、焼却炉にはバグフィルターがついているから大丈夫、実際排ガスはND

安全性についての疑問
環境省は326の交渉では「放射能についての所見がない」と公言した。
愛知県・神奈川県ががれき受入れの安全基準を示すように環境省に申し入れたが、個別に判断してほしいとの返答があった。
つまり、環境省にはどれくらいならば安全という基準がないし、独自に測定していないので基準が出せないのは明らか。

焼却して本当に安全なのか
セシウムは焼却によって消えるわけではない。
有機体は燃焼することで、ガスと塵になる。不完全燃焼すると塵が増える。
当初、環境省は99.9%の除去がバグフィルターで除去できると言っていたが、対応する研究があるわけでなく、まったく根拠がない。
「サッカーのゴールネットで野球ボールを捕捉するに等しい」「パンツでオナラは防げない」
フィルターメーカーも放射性物質に対する効果を保障していない。
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長いので質疑は省略しました。
全文は「コマエノコドモ」のMLに投稿しました。狛江在住の方で活動に関心をお持ちの方は、こちらからML加入の意志表示をしてください。返信いたします。(現時点では狛江在住、HN不可を条件とします)
こちらから
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# by shinzawa-k | 2012-04-08 01:16 | がれき

要望書の回答(4/7追加あり)

2月14日に狛江市に要望書を提出したのはすでに報告したところですが、
http://papaman1.exblog.jp/15444168/
昨日、狛江市より回答がありました。
年度末のこの時期に回答をいただけたことに市に対して感謝するとともに、
これを機会に議論が深まることを期待します。


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PDF版
http://twitdoc.com/upload/shinzawa_k/komae-kaito2012-03.pdf

内容的には、いままで市から説明を受けたものから、一歩踏み込んだものはないようです。

市はきっと、コマエノコドモは、ずっと同じことを言っていると思っているのでしょう。
だから同じ返答になるのでしょう。
でも、僕たちが、なぜ同じ問いかけをするのかを理解できていないようです。

僕は、できないならできないなりに「なぜ、難しいか」という説明がほしいのです。
それがほとんどないのが残念です。
それがあれば、「代案」「対案」の提示ができるのです。
限られた条件のなかで、ともに考える事が出来るのです。
この町は、残念ながら、それが苦手なようです。

コマエノコドモのメンバーの要望書についての感想を紹介します。(4月7日追加)


気になったのはまず2の要項。
こちらは土壌の検査を要求しているのに、たった4回の農産物の検査結果を引き合いに出すのは質問・回答がちぐはぐです。
農産物によっての移行率のちがいがあるし、野菜で不検出でも土壌が安全とは限らない。農産物と土壌を分けて考えて欲しいです。土壌については回答頂けなかったと受けとっています。

農産物の検査については、畑によっても汚染度にばらつきがあるはずで、狛江市全体の農地に対して4回の検査では少なすぎると思います。都の検査だけに頼らず狛江市としても積極的に地場野菜の測定に取り組んで欲しいです。
あとは、公共施設等の測定や給食の測定・食品産地の選び方に対して、数回の検査で不検出だから現状大丈夫というのは納得できないです。
震災後時間がたって、放射性物質がたまりやすい所に濃縮されているかもしれません。
また、何回かありましたが突然セシウムの降下量が増えたりした後は数日間だけでも関東の野菜は避けるなどの対処をしてもよかったのでは?
事態は流動的なのに数少ない検査結果をもって安全だと言うのはおかしいと思います。


市として「子ども達未来を」&市民の声に対して対応するという気はないのだなぁ…というのが正直な感想です。


1に関しては、そもそも測定場所が市役所前だけというのが意味あるのかなあと。ホットスポットというものを理解してないですね。市役所なんかより、砂場や公園を順番に測定すべきなのに。
2ですが、狛江の堆肥から基準値超えが出たことに関する危機感ゼロですね。それなりに汚染されてる意識が無いんでは…しかも都の行う検査にたったの1検体出して、全体が掌握できるはずないのに…と呆れました。
3:キノコ見合わせについては評価します。牛乳に関しては海老名でも少量ですがセシウムが検出されたようです。他の検出情報をもっと集めないと牛乳見合わせはむづかしいかと思いました。生協とか要チェックですね。
6:先日の勉強会には市長はきませんでしたね。杉並や世田谷ではこどもを守る会と区長が直接面会したようです。狛江の市長は関心がないのですね。
7:契約農家を増やしてほしいの回答が努力します…だけとは誠意の無い返事だわ…
現状、他の農家を当たっているのか、目星はついてるのか、使用頻度を月にどの程度にできるのか、など詳細伺いたい!今のままではサギですよ…

D.

あの陳情が採択された事に対するリアクションはほぼないんだなという悲しい気持ちになります。
狛江市独自の動きというものがひとつも見当たらないというのは何なんでしょうね?
矢野さんには今度の選挙でとっととやめて頂いて、市民の声を聞く耳を持った人に市長をやってもらいたいです。

E.
四月からの給食の検査については、どうなんでしょう。三月でさあ終わり、ってことだったら、、声をあげていきたいです。

F.
5) 産地曖昧さや格差をなくして、といった点に答えていただいてないですね。公表してればいいでしょ!という姿勢が見え隠れ…
7) 具体的にどのようなことを検討してくださるのか明示してほしいです。
2、3、9) 今までの測定結果から見ても安全ですと主張されるのは大雑把すぎです。4月以降の予定も何も示されていないですし、狛江独自では何もせずにすませたい、これで終わりにしたいという感じで…予算もマンパワーもないということでしょうか。




それぞれの回答について、ご意見のある場合は、コメント欄にご記入ください。
そのまま、市民の声として、市に返していきたいと思います。
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# by shinzawa-k | 2012-03-30 21:04 | 狛江市との話し合い

瓦礫焼却に関するメモ1

瓦礫およびごみ焼却の問題は最近になってようやく目が向くようになってきました。以下、自分用のメモですが、なにかの参考になればと思い、アップします。

がれきはまず宮古のものから受け入れが始まったが、3月から女川のものが入ってきている、
今月3日以降、都内十六区の十九清掃工場で、来年三月までに約五万トンを焼却する。
http://blog.goo.ne.jp/wa8823/e/c19bc6dbb6ffae3656e9cda438f35d9f

中西準子氏のようにリスクをある程度理解して、受け入れてはどうかという考え方もある。
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak581_585.html#zakkan582
「広域処理の対象になっているのは、放射線量の低いがれきであって、線量の高い廃棄物は対象になっていないことが伝わっていない。広域処理の対象に なっている可燃性がれきの放射線量(放射性セシウムによるがれき)は240 ベクレル/kg(以下、Bq/kg)または480 Bq/kg以下であって、福島県のがれきは含まれない。」

それ以前に、都内の一般ゴミ焼却、スラッジプラント等の汚泥焼却灰からは放射性物質が検出されている。
http://blog.goo.ne.jp/wa8823/e/3d029695e5c180cf9897829d414e8156
http://blog.goo.ne.jp/wa8823/e/4adb2ddc788f0d57a9538a025c201d29

瓦礫に関する環境省のガイドラインはこちら
http://www.env.go.jp/jishin/attach/memo20120111_shori.pdf


女川の瓦礫だが、4月の23区受入予定は、墨田、太田、港、品川、そして先月に続いて新江東となっている。事務組合曰くの「環境調査の2週間」とのこと。輪番制で2週間づつ試して環境測定をするのだろうか。
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/kanri/haiki/kumiai/oshirase/onagawa-2.html
隣区の世田谷の説明会の様子。
2月28日 【世田谷区】 宮城県女川町の災害廃棄物の受入にかかわる住民説明会
http://togetter.com/li/265375
同じく配布資料
http://twitdoc.com/U54


狛江市のゴミを焼却しているのは、多摩川対岸の稲城市の多摩川衛生組合という施設
狛江市、府中市、国立市、稲城市の4市の可燃ごみもここで焼却される。
多摩川では、4月か5月頃に合同の説明会が行われ、焼却開始という情報がある。

多摩川衛生組合HP
http://www4.ocn.ne.jp/~tamagawa/
放射能測定はここ
http://www4.ocn.ne.jp/~tamagawa/tamagawa/nanndemo/housyanou.pdf


(備考)
飛灰(Fly Ash)とは、ごみなどを燃やして処理する際に発生する灰のうち、排ガス出口の集塵装置によって集められたばいじんと、ボイラーなどに付いて払い落とされたばいじんの総称とのこと。廃棄物処理法で定めた方法で処理しなくてはならない。具体的には、重金属の溶出を防ぐためにキレート剤などの処理剤を加えて固形物(飛灰固化物)とする。つまり焼却炉のなかの煤塵を固めたもの。国の基準では、8,000Bq/kg以下は、一般廃棄物処分場での埋め立てが可能。
スラグとは 一般廃棄物の焼却灰を1,200℃以上の高温で溶融した後、水冷して得られた固化物で100Bq/kg以下のものが建築資材として再利用される。

参考:がれき広域処理を憂慮する有志・沖縄準備会の陳情書
http://yushi.rederio.org/archives/15


現時点での自分が疑問に思うところ

1.女川の瓦礫受け入れ以前に、現在のゴミ焼却のシステム自体に、放射性物質を拡散してしまう弱点があるのではないか?

2.放射性セシウムは水に溶出しやすいため、それを含む飛灰を海面埋立すると、海の汚染が進む可能性があるのでは?

3.放射能汚染検査には不備があり、安全性を確保できないのではないか?

4.原子力規制法と矛盾する、ダブルスタンダード(二重基準)の問題があるのではないか?

5.焼却施設の従事者の健康を守っていけるのだろうか?

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# by shinzawa-k | 2012-03-27 00:18 | がれき

西河原公園 放射能測定会(加筆あり)

西河原公園 放射能測定会(文末に加筆アリ)
 1月29日 15:30
コマエのコドモでは、ガイガーカウンターの所有者も増えてきたこともあり、
お互いの機器の特性を知ろうという趣旨のもと測定会を行いました。
場所は、西河原公民館2Fの学習室1ヶ所と西河原公園の4ヶ所です。
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機種
TERRA MKS-05、 RADEX RD1503×2、RADEX RD1008、gamma-scout、LH-3、HORIBA PA-1000 Radi でした。
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室内とあるのが 公民館2Fです。
Aが地上1mの空間線量。B、C、Dが地表面に機器を置いて測定した値です。 
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B地点を除けば、ガイガーの測定値のバラツキは0.03~0.04の範囲内におさまっており、特別、高すぎる値や低すぎると思われる値を出す機械はありませんでした。
LH-3の最低表示は0.09なのですが、0.09と表示している時は十分に低い値だと判断しても大丈夫みたいですね。
平均値(グラフの赤い折れ線)を基準にすると比較的、高い値が出るのは、ガンマスカウト、RADEX1503でした。RADEX1008とLH-3はガイガーの中では低くでました。TERRAはまんなかあたりでした。
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B地点のように、測定値が0.2を越えるとシンチのRadiとガイガーカウンターの差は小さくなります。ガイガーで0.2を越える数字が出るときはシンチでも高い値が出ると予想されます。
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おおざっぱに言うとガイガーの場合、0.15あたりでは、数値の上がり下がりに一喜一憂する必要はなく、ホットスポットを探すにあたり0.2あたりを基準にするのがよいようです。

個人的には、万一のことを考え個人レベルの市内での測定網が出来ないかなと思っています。
B地点については来週でも狛江市のほうに連絡して対応をお願いしたいと思っています。

(加筆2/24)
2月24日狛江市から連絡あり、市の測定では0.15だったそうですが、
対応いただけたようです。ありがとうございました。
対応後の測定値は0.08。
また、市としては市の機種での測定値が目安として0.23μSv/h以上を示した場合、
必要に応じて、国の発表している「除染ガイドライン」に基づき除染を行うことが望ましいと考えているとのことでした。
私たちとしても今後の計測を続けていきたいと考えています。

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# by shinzawa-k | 2012-02-24 21:10 | 狛江市放射線量(自己測定)

基準値越えの堆肥と地場野菜・給食(市長への手紙)

2/6投稿分の市長への手紙にお返事いただきました。
迅速な対応とわかりやすい回答に感謝です。

質問の趣旨は
「市内の堆肥に汚染が見つかったこと」

「(その堆肥が流通しないにしろ)同等の条件で栽培される可能性のある地場野菜の検査は必至」
「学校給食で地場野菜を使う以上、検査すべき」
ということでしたが、どうも質問がうまくないですね。自分。

わかったことは、以下の通り。
1.1月~3月の保育園・小中学校の一食丸ごと検査は、48検体行われること。
2.その中には、地場野菜が含まれる検体もあるらしいということ。

いずれも評価したい内容です。
望むべくは、検査結果公開時に、その回の食材の産地も合わせ教えて欲しいですね。

残念なのは、僕の尋ね方の問題かもしれませんが、
堆肥にセシウムが出た時点で、「たいへんだ!狛江の畑の野菜の安全性を確かめなくちゃ!」とは、
考えなかったらしいこと。給食に出る出ないは別として。

あらためて、以下の2点はなんとかならないのでしょうか。
1.地場野菜の単体での測定
2.給食測定の回数を増やす

質問・要望(新澤)
学校・保育園給食の食材の安全性について、とりわけ放射性物質の問題について心配しております。
一時期、半分近くを占めていた東北、北関東の食材は減っています。加えて市立学校においてキノコ類の使用がないのは、うれしいことです。関係者に感謝したいところです。
懸念されるのは、コマエ産の地場野菜が増えたことです。
11月末の都の放射能検査では、市内の落ち葉・剪定枝を主な原材料とした堆肥で基準値を超えたセシウムが検出されています。仮に農家での自家消費用として生産されており、流通していないにしろ、狛江の地で作られた堆肥に放射性物質が基準を超えて含まれていたという事実は重大です。その後、市が独自に同等の条件で作られた堆肥を測定されていないのは、なぜでしょうか。
狛江で作られた野菜が給食の食材としてコドモたちの口に入るということは、賛成ですが昨年11月、12月に行われた市の給食食材の放射能検査において、狛江の地場野菜は1品として検査対象になってはいません。
今後、行われる検査には、ぜひとも狛江の地場野菜が加えられるべきだと考えますが、市長御自身のお考えをお知らせください。


(回答)

 狛企政発第101319号
                           平成24年2月17日

新澤 克憲 様

                         狛江市長
                          矢 野  ゆたか
          
          市長への手紙の回答について

 この度は「市長への手紙」をありがとうございました。
 内容について、以下のとおり送信申し上げます。今後とも狛江市政にご意見、ご要望をお寄せください。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

 学校給食に対するご質問もありますので、教育委員会と調整の上、回答申し上げます。

 落ち葉、剪定枝を原料とした堆肥については、東京都とJAが連携して、29市区町村より129検体を採取、検査を行い、その結果が平成23年11月に公表されました。内容は狛江市を含む10自治体の農家から提供された13検体より暫定許容値を超える値が検出されたというものでした。市内からは3農家が1検体ずつ提供し、そのうちの1農家の検体から放射性セシウム暫定許容値400Bq/Kgのところ、410Bq/Kgが検出されています。なお、この堆肥は使用前のものです。
 これらの結果を受け、国及び東京都から、平成23年産の落ち葉や剪定枝を原料とした堆肥の生産及び使用はすべて見合わせるよう農家に対し周知され、現在放射性物質が検出される堆肥は施用・流通していませんので、市で独自に検査を行う予定はありません。
 なお、今回のご意見があり、改めて東京都に今後の検査予定について担当の地域活性課より問い合わせましたが、同様の理由により東京都においても予定はしていないとの回答があったと報告を受けています。

 次に給食についてですが、子どもたちや保護者、市民の皆さんの不安を解消し、安心して給食を食べてもらうという観点から、消費者庁の地方消費者行政活性化交付金を活用し、平成23年11月から12月末までの間に、給食食材の放射能検査を実施し、公表しています。
 当初は平成23年12月までの測定ということでしたが、この間、学校や保育園の保護者等からは、給食食材放射能検査の継続や調理された給食の放射能検査の実施を望む意見が複数寄せられました。
 これらのことを踏まえ、平成24年1月以降、3月末までは、認可保育園及び市立小・中学校における給食の放射性物質の測定を継続して行っています。調理後の給食をまとめて測定する方法で実施することとし、認可保育園9園及び市立小学校6校、中学校給食でそれぞれ3回ずつ、給食そのものを計48検体、測定していく予定です。保育園給食に地場野菜を使用していませんが、学校給食の放射性物質測定の中には地場産野菜も含まれています。
 平成23年7月1日付け「市長への手紙」回答と一部重複しますが、東京都とJA東京中央会で組織する「都内農産物の放射性物質の影響に係る対策会議」において、放射性物質の検査が実施されており、狛江の農産物は、平成23年6月29日から30日にかけて1回目としてホウレンソウ1検体、8月24日から25日にかけて2回目としてナス1検体、10月19日から20日にかけて3回目としてエンサイ(空心菜)1検体、平成24年2月7日から8日にかけて4回目としてコマツナ1検体の検査が実施され、全ての農産物で放射性ヨウ素、放射性セシウムともに検出限界値未満という結果でした。
 今後とも、市及び教育委員会では、地場野菜も含めて、特定の食材の測定は、緊急を要する場合や報道等で測定が必要と判断される場合など、状況に応じて検討してまいります。

 以上、回答申し上げます。ご理解いただければ幸いです。


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# by shinzawa-k | 2012-02-17 18:59 | 市長への手紙

拝啓 狛江市長さま

狛江市長 矢野裕 様

狛江の子どもを内部被爆から守る要望書

KOMAE no KODOMO〈こまえのこども〉
〜狛江の子どもの未来を守るネットワーク〜 代表世話人:新澤克憲


2011年3月11日に発生した福島第一原発事故を境に、私たちを取り巻く環境は大きく変化しました。各自治体においては、住民の健康を守るために様々な対応を行っています。狛江市においても、空間線量の測定をはじめ、保育園・小中学校の給食食材の放射線測定などが行われており市民の健康への配慮、大変感謝しております。
 
原発災害において、原発周辺を除いた区域に最も大きな被害をもたらすものは、空間放射線による外部被曝よりも、呼吸や飲食物摂取による内部被曝といわれています。 また、年齢が若いほど放射能の影響を受けやすく、低線量でも長期間にわたる内部被曝は危険性が高まります。被曝量と疾病との関係については諸説ありますが、重要なことは、放射能に、これ以上なら絶対に安全であるという「しきい値」など存在しないということです。

事故から1年、福島第一原発を由来とする放射性物質は予想を超えた拡散状況を呈してきました。食材選びも、海流による広範囲の拡散、おが屑を媒介としたキノコの汚染、さらにはサンプル検査自体への疑義など、福島からの距離ではなく、原産地を見極め、流通や製造過程を検証していくことが求められています。また、空間線量も、雨水や気候条件による濃縮や移動のためか、各地で予想もしなかった所にマイクロスポットが発見されています。
子供たちの健康を考えるならば、我々はより慎重でなくてはなりません。狛江市においても、他の自治体に遅れることなく最新の汚染情報の収集に努め、市民の安全の確保に努めていただきたと思います。

私たちは、上のような危機感のもとに、要望をいたします。




要望事項(全9項目)

放射線測定に関連して

1.市内の公共施設、教育・保育施設、公園等の再度の放射能測定をし、安全確認を行ってください。
2.市内の複数個所の農地の土壌測定を行うと共に狛江産の農産物のゲルマニュウム測定を行ってください。


給食に関連して

A保育園・小中学校共通
3.給食に使用する食材に関して、汚染情報の多いキノコ類、日本近海の海産物、牛乳の使用を当面、中止してください。(出汁用、調理用を問わず)
4.各地の食材測定の情報収集に努め、微量であっても放射能物質の検出された食材や産地をあらかじめ避けるような手立てを講じてください。
5.使用食材の産地公開に関して、曖昧さがなく、迅速でかつ利便性の高い方法で行うこと。さらに学校間・保育園間の情報公開の格差をなくしてください。
6.内部被ばくの低減については、保育園や学校の重点的な取り組みとし、学習会を開くなど家庭と教育・保育現場の連携を深めてください。

B 保育園
7.契約農家等を増やし、南からの食材調達を進めてください。
8.弁当の持参について合理的、人道的な視点に立ち、希望をかなえてください。

C 小学校
9.使用頻度の高い狛江産の農産物について、放射線測定を行ってください。その際、測定の回数・精度を検討し、安全性を確保してください。


理由説明

(要望事項1および2に関連して)
3月11日の事故以降、雨水による濃縮などのためか、汚染状況は変化しています。隣の世田谷区のホームページを見ても、現在44ヶ所の市民による通報があり、学校が7校、保育園2園での除染対策がおこなわれています。
狛江においても、すでに測定が行われた場所にこだわらず、公道、公共施設の雨水の集まる場所(U字、L字側溝、雨どいの下等)を再度測定し、安全性の確認を行うべきと考えます。
特に学校・保育園の敷地内の測定においては、近隣の区・市で高線量の場所が見つかった箇所を重点的に測定し、その結果を公開してください。また、高線量の箇所が発見された場合は、除染等の必要な措置を講じてください。その際は保護者の測定への参加を許可してください。
また、関東各市(*)にみられるようにシンチレーション式測定器(主としてホリバradi1000)を揃え、測定を希望する市民への貸し出しをしてください。

(*)成田市、千葉市、船橋市、市川市、浦安市、松戸市、印西市、白井市、つくば市、守谷市、龍ケ崎市、神栖市、小美玉市、那珂市、横浜市、さいたま市、瑞穂町、新宿区、葛飾区、江戸川区、中央区、渋谷区、文京区、港区、中野区、調布市、府中市、小金井市ほか多数


(要望事項2に関連して)
昨年、都の測定において、市内の農家の剪定枝から作られた堆肥から基準値を超えたセシウムが検出されました。市内にそれだけのセシウムが蓄積されるところがあることを考えるならば堆肥や農地の土壌測定の必要性は明らかです。市内の農家は学校給食に食材提供しており、子どもの食の安全性を守る上でも生産者の協力を得て測定を実施していただきたいと考えます。狛江の地場野菜が高頻度で学校給食に使用されるにもかかわらず、農地の土壌測定が行われていないのは、市民の健康を軽視していると言わざるを得ません。

(要望事項3、要望事項9に関連して)
昨年から行われている給食食材の検査は、保護者の切望したものであり、実現したことにお礼を申し上げます。現時点では給食に使われる食材のごく一部が測定されたにすぎず、安全性を確認するには、今後も同様の検査を継続していただきたいと考えています。とりわけ、過去のチェルノブイリ等の知見からも、牛乳を含む乳製品やキノコの使用にあたっては、食品会社の検査結果を鵜呑みにせず、厳しく検査を行う必要があります。さらに昨年の検査検体から狛江産の野菜が除外されたことは、意外であり、残念であります。小学校給食に狛江産野菜の使用頻度が多いことからも、地場野菜の放射線量の測定が多くの品目で継続的に行われるべきだと強く訴えるものであります。

(要望事項4に関連して)
安全性を求めるのならば、すべての食材の検査が行われることが必要です。しかし、それがかなわない現状では、より汚染の少ない地域の食材を選択し、使用するのはやむを得ないところです。検査が行われるまでの期間、太平洋岸で捕獲・水揚げされた水産物や牛乳を含む乳製品やキノコの使用を中止していただくようお願いいたします。また、放射性物質の降下量が多かった東北、北関東の農産物の使用については、すでにお願いした通り、可能な限り、降下量の少ない地域からの調達に切り替えていただくよう重ねてお願いいたします。
食品の放射能測定については、地方自治体による測定結果が厚生労働省により公開されているほかにも生協組織等も自主的に測定・公開しています。仮に狛江市自らの食材の測定が不十分でもそれらの最新のデータを参照しながら、食材選びに役立てていくことはできるはずです。残念ながら、市立保育園・市立小学校においては、厚生労働省のサイトで少量のセシウムが含まれると公表された食材が、公表後も給食食材として使用されています。事前の情報でこれらの食材の使用を事前に防ぐことができたにも関わらず、使用が継続されました。なぜ安全性を確保できなかったのかと残念でなりません。市においてはこの間の経緯を検証いただき、今後は放射性物質が食材に含まれることのないよう事前情報の活用について最大限の努力をお願いするものです。

(要望事項5に関連して)
保育園、小学校において、掲示板に産地の公開をしていただいていることには感謝をしているところです。しかしながら、公表される産地名には、加工地と原産地の混同や曖昧な情報も少なくありません(例えば、原産地=北洋など)。その表示については、できるだけ正確を期するようお願い申し上げます。
食材の産地公開の方法については、掲示板を見に行けない保護者にもご配慮ください。現状のHP上で行われているような月単位の全市の一括公開は、全体の把握には役立つものの、今日わが子の口に入った食材を把握することはできません。学校・園単位迅速な公開(学校別のメール配信や早期のインターネット上での公開)を希望します。準備に時間がかかるのであれば、上記の公開が実現するまでの間、一部の小学校で実施されているような学校毎の月別の食材と産地の一覧を全家庭に対して配布してください。

(要望事項7に関連して)
児童青少年課においては、保護者の産地の変更の要望に対し、大分産の農産物の導入を約束していただき感謝しております。しかしながら、二月現在、実際にはほとんど大分産が使用されていない現状はどうしたことでしょう。大分にこだわることなく、契約農家を変更あるいは増やすことで、南からの有機野菜をより多く、給食にとりいれていただくようお願いします。

(要望事項8に関連して)
市立保育園の給食の現状が上に記したとおり「検査による食材の安全確認が完全でなく」「事前の測定情報の活用が不十分で放射性物質の混入の可能性のある食材が使用される」ことに加え「産地の南への変更が進んでいない」ことを顧みれば、市の提供する保育園の給食の安全性が十分に保障されていないと判断し、家族の手作りの弁当を持参することを希望する保護者がいることは不思議ではありません。ところが担当課においては、児童福祉法あるいは設備基準もひきあいにだし、「保育施設における市の給食の提供義務」があたかも「園児が保育園給食を食べる義務」であるかのように誤解を与える説明を昨年より繰り返し、保護者の懸念に正面から答えてはいません。「食材の安全性」を問う保護者に「保育の義務」を説明するという奇妙なやりとりが続いています。
弁当は食中毒が起こる、栄養失調が心配だ、半減期が30年だから長期的な対策をなどと論点を次々とずらして、はぐらかすのではなく、そもそも給食の安全性の確保が、未だに十分果たされず、児童青少年課が公の場で約束した南からの食材調達がまさしく「空手形」であったことが市の保育全体に対する不信感を助長していることを自覚し、それが実現するまでの間、弁当の持参を許可するべきだと提案いたします。そして、弁当持参に伴う危険(食中毒や栄養障害)をどう回避していくかについて現実的な話し合いを弁当持参を希望する保護者と始めることを希望いたします。

以上

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昨日、狛江市あてに送付した要望書です。
関係機関におかれましては、議会等、ご多忙かと存じますが、
よろしくお願いいたします。
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# by shinzawa-k | 2012-02-17 08:52 | 市長への手紙

M小給食食材(1月分)

1時期、半分近くを占めていた東北、北関東の食材は減っています。
加えてキノコ類の使用がないのは、うれしいことです。
関係者に感謝したいところです。
d0237383_183376.jpg


懸念されるのは、コマエ産の地場野菜が増えたことです。
11月末の放射能検査では、市内の落ち葉・剪定枝を主な原材料とした堆肥で
基準値を超えたセシウムが検出されています。
記事

この堆肥自体が作物作りに使われなかったとしても、
狛江の地で作られた堆肥に放射性物質が基準を超えて含まれていたという事実は重大です。
その狛江で作られた野菜が給食の食材としてコドモたちの口に入るということを軽く考えることはできません。

しかしながら昨年11月、12月に行われた給食食材の放射能検査において、
狛江の地場野菜は1品として検査対象になってはいません。
記事
今後、行われる検査には、ぜひとも狛江の地場野菜が加えられるべきだと考えます。
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# by shinzawa-k | 2012-02-04 18:23 | 食材について

子どもたちとパパ・ママのための勉強会 vol.2

当日は、司会をやります。
ぜひ、ご来場ください。
問い合わせは、私まで。

「暮らしと放射能、気になる?気にする? 安心ですか?
〜子どもたちとパパ・ママのための勉強会 vol.2」


水や食物は本当に大丈夫なの?
子どもに外遊びをさせていいの?
5年後、10年後の子どもたちの健康のために、
いま知っておきたいことを整理し、放射能から子どもと胎児をどのように
守っていくのか、
セイピース事務局長 隅田聡一郎氏を迎え、放射能問題を考えよう。


日時 2012年1月29日(日)10:00~12:00 受付9:30~
会場 西河原公民館 2F和室
講師 隅田聡一郎(NPO法人セイピースプロジェクト事務局長/高木学校講師)
費用 500円 
託児あり(ご希望の方はお申し込み時にお知らせください)
主催 KOMAEnoKODOMO

お問い合わせ先
papaman0812@gmail.com
080-8035-6349 (コマエノコドモ)

隅田聡一郎/すみだそういちろう
NPO法人セイピースプロジェクト事務局長/高木学校講師)
86年生まれ、大阪府出身。NPO法人セイピースプロジェクト代表/一橋大学大学院社会学研究科修士課程/高木学校講師。『放射線被ばくから子どもたちを 守る』発売中、世田谷こども守る会、市民放射能測定所(福島市)、市民・科学者放射線防護ネットワークをサポート
http://twilog.org/saypeace_soichi
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# by shinzawa-k | 2012-01-14 14:35 | コマエノコドモ


シンザワカツノリ 障害を持った方たちの地域支援をしています。広島生れ。小3男子の父。KOMAEnoKODOMO世話人


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